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J-GLOBAL ID:201702249441151380   整理番号:17A0937723

溶液処理赤リン光有機発光ダイオードのための電子輸送材料としてのベンゾキノリンベースフルオランテン誘導体【Powered by NICT】

Benzoquinoline-based fluoranthene derivatives as electron transport materials for solution-processed red phosphorescent organic light-emitting diodes
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 45  ページ: 28520-28526  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二フルオランテンおよびベンゾキノリン部分を有する新規な電子輸送材料(ETM)は,溶液処理リン光有機発光ダイオード(PHOLED)の作製のために合成した。特に,デバイス安定性に対する一般的ETM[例えば,2,2′,2′-(1,3,5-フェニレン)トリス(1-フェニル-1H-ベンゾイミダゾール)(TPBI)]のものと比較して,大きなねじれ角と改善された熱安定性を有するかさ高い構造を設計した。結果として,4-(3-(フルオランテン-3-イル)-5-(フルオランテン-4-イル)フェニル)-2-フェニル-ベンゾ[h]キノリン(FRT PBQ)は,そのかさ高い構造部分にもかかわらず,高いガラス転移温度(T_g:~184°C)と中程度に高い電子輸送挙動を示すことを見出した。さらに,FRT PBQを持つ溶液処理赤色PHOLEDを作製し,それぞれ,最大20.7Cd A~ 1と15.5%の比較的高い電流効率と外部量子効率が達成された。添加では,共通ETMとしてTPBIを用いて作製した素子のそれと比較して,デバイス寿命は1.7倍に拡張した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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