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J-GLOBAL ID:201702249442519606   整理番号:17A0498811

ぺプトイドに基づく選択性蛍光金属センサを開発するためのモジュラープラットホーム

A modular platform to develop peptoid-based selective fluorescent metal sensors
著者 (6件):
資料名:
巻: 53  号: 24  ページ: 3477-3480  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0376B  ISSN: 1359-7345  CODEN: CHCOFS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有毒な重金属の工業的利用は削減されたものの,汚染された天然水源が世界中に残っている。本報では,著者らはフルオロホアに結合されたN置換グリシン,すなわちペプトイド,のオリゴマを使用した有毒金属イオンに対する選択性センサを開発するためのモジュラープラットホームを提示している。この戦略の予備的評価として,以前に特定された金属結合性ペプトイドに基づく複数の構造が末端にピレン部を有する形で合成された。この初期設計の両誘導体は種々の金属イオンの存在下でターンオフ応答を示した。比色法によるふるい分けがHg(II)にキレート結合するペプトイド配位子を特定するために考案された。競合するイオンが過剰に存在する状態で,溶液から選択的にHg(II)を激減させる複数の配位子が特定された。C末端の蛍光ペプトイド誘導体はそれらの標識化されていない対応種に対して同じような選択性を示した。本研究の戦略は色々な蛍光体を使用して,対象とした多数の異なる金属イオンに対するセンサを開発するために適用できるであろう。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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分析試薬  ,  分光分析 
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