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J-GLOBAL ID：201702249461684919   整理番号：17A1843659

非転移性結腸直腸癌患者における予後予測のためのライングラフ予測モデルを確立した。【JST・京大機械翻訳】

Establishment of a prognostic nomogram to predict long-term survival in non-metastatic colorectal cancer patients

著者 (9件)： Wang Xiaojie (福建医科大学附属協和医院結直腸外科, 福州,350001) ,  Chi Pan (福建医科大学附属協和医院結直腸外科, 福州,350001) ,  Lin Huiming (福建医科大学附属協和医院結直腸外科, 福州,350001) ,  Lu Xingrong (福建医科大学附属協和医院結直腸外科, 福州,350001) ,  Huang Ying (福建医科大学附属協和医院結直腸外科, 福州,350001) ,  Xu Zongbin (福建医科大学附属協和医院結直腸外科, 福州,350001) ,  Huang Shenghui (福建医科大学附属協和医院結直腸外科, 福州,350001) ,  Sun Yanwu (福建医科大学附属協和医院結直腸外科, 福州,350001) ,  Ye Daoxiong (福建医科大学附属協和医院結直腸外科, 福州,350001)
資料名： Zhonghua Weichang Waike Zazhi  (Zhonghua Weichang Waike Zazhi)
巻： 20  号： 6  ページ： 654-659  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2796A  ISSN： 1671-0274  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】非転移性結腸直腸癌の予後を予測するために,非線形の予測モデルを確立する。方法:2000年1月から2014年12月までの間に,福建医科大学付属病院と結腸直腸外科手術における非転移性結腸直腸癌患者の臨床病理学的データを遡及的に分析した。Cox回帰モデルを用いて、本群患者の予後に影響を与える可能性のある関連因子について、単一因子及び多変量分析を行い、予後関連独立因子に基づき、線図予測モデルを構築し、各関連因子を図中のスケールに対応させると、この因子の得点を得ることができる。この列図を用いて予後を予測する際、各項目の得点に対する加算により総得点を獲得し、総得点から下方に対応することにより、対応する3年、5年と10年の無病生存率(DFS)を得ることができる。Bootstrap法を用いてc-index(c指数)を計算し、予測値と実際値の校正図を描き、予測モデルの評価を行い、第7版アメリカ癌連合委員会(AJCC)分期と比較した。c指数が高ければ高いほど,モデルの精度がより高くなることを示した。モデルを用いて予測値と実際の値のキャリブレーション図を描き、一致性テストを行った。【結果】2641人の患者を登録し,年齢は(59.3±13.0)歳,男性は1592人(60.3%)であった。その中の0期96例、I期505例、II期923例、III期1043例、1140例(43.2%)は直腸に位置し、752例(28.5%)はS状腸に位置し、413例(15.6%)は新しい補助治療を受けた。腫瘍の形態は潰瘍型が多く(1861例、70.5%)、66例(2.5%)に神経浸潤があった。3年無症候生存率(DFS)は85.9%で,5年DFSは79.8%であった。DFSに影響を及ぼす単一因子は年齢,性別,腫瘍病期(pT分期,pN分期またはpTNM分期),癌胎児抗原(CEA),糖類抗原(CA)19-9,大体形態,腫瘍サイズ,術中輸血,神経浸潤,脈管腫瘍栓(すべてP<0.05)を含む。多変量分析結果により提示した。年齢、pT、pN、CEA、腫瘍の大体形態、神経浸潤はDFSの独立予後因子である(いずれもP<0.05)。独立因子に基づいて確立された列グラフモデルは,T0期が0点,T1期が2.2点,T2期が3.9点,T3期が4.1点,T4期が6点であることを示した。N0期は0点,N1期は3.8点,N2期は9.3点であった。腫瘍の大分類において、浸潤型は10点、潰瘍型は9点、外生型は6点であった。神経浸潤は0点で,神経浸潤は5.2点であった。高齢者と術前CEAレベルが高い患者において、列線図モデルの採点はいずれも比較的高いことが明らかになった。列図の総得点が高くなるほど、対応する3年、5年と10年のDFSは低くなる。区分度試験結果により、この列図モデルのc指数は0.718で、第7版AJCC分期(c指数=0.683)より高いことが分かった。予測値と実際値のキャリブレーション図を描き、一致性テストを行うことによって、この線図モデル予測の5年DFSと実際の5年のDFSの相関性は良好である。結論:本研究は6項目の独立予後因子に基づく非転移性結腸直腸癌患者の列図予測モデルを樹立し、第7版AJCC分期と比較して、pT分期及びpN分期及びその他関連因子の予後への貢献を細分化し、患者予後の評価に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 老人 ,  *直腸 ,  男性 ,  *予測モデル ,  腫瘍 ,  浸潤 ,  生存率 ,  多変量解析 ,  腫瘍進行度 ,  *患者 ,  類似性
準シソーラス用語： 予後因子 ,  神経浸潤 ,  *結腸直腸 ,  *転移性大腸癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： [Key word] Colorectal neoplasms ,  non-metastactic ,  Prognosis ,  Nomogram

分類 (3件)： 血液の腫よう  (GK04000M) ,  腫ようの治療一般  (GE03031L) ,  抗腫よう薬の臨床への応用  (GW16020L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 転移性結腸直腸癌 ,  患者 ,  予後予測 ,  グラフ ,  予測モデル