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J-GLOBAL ID：201702249487490651   整理番号：17A0943022

完全移植可能な機械的循環支援システムのための平面逆Fアンテナの設計【Powered by NICT】

Planar inverted-F antenna design for a fully implantable mechanical circulatory support system

著者 (3件)： Knecht Oliver (Power Electronic Systems Laboratory, ETH Zuerich, Switzerland) ,  Jundt Yves (Power Electronic Systems Laboratory, ETH Zuerich, Switzerland) ,  Kolar Johann W. (Power Electronic Systems Laboratory, ETH Zuerich, Switzerland)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICIT  ページ： 1366-1371  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 経皮的エネルギー伝達(TET)は,経皮的駆動系を必要とせずに左心室補助装置(LVAD)のような植込み型人工血液ポンプを操作するための有望な解決策である。無線エネルギー伝達システムの電力潮流を制御するために,センサデータを伝送するために,無線通信チャネルが必要である。TETシステムを用いた,403.5MHzでMedRadioバンドで動作し,これは注入深さ20mm以上に適しているのための移植可能な平面逆Fアンテナ(PIFA)の設計について述べた。本研究の焦点は,アンテナの実用的な実装であり,重要な設計パラメータとアンテナ設計に対するヒト組織の影響を詳細に検討した。最後に,アンテナはハードウェアで構築し,アンテナの電気的特性は液体溶液を模倣した筋組織を用いて測定した。ここで実現したアンテナは25dB以上のリターンロスと 26.3dBiの高利得を有する403.5MHzでほぼ完全なインピーダンス整合を実現し,組織模倣液体内で20mmの深さの配置においても有効である。数値シミュレーションは,0.27kgの最大空間平均SARは9.35dBmの最大許容アンテナ入力電力,1.6kgの最も厳しいSAR限界以下で六倍である筋肉モデルで達成されることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *アンテナ ,  駆動方式 ,  電力 ,  ハードウェア ,  電気的性質 ,  通信チャネル ,  インピーダンス整合 ,  アンテナ設計 ,  シミュレーション ,  エネルギー移動 ,  ヒト ,  電力潮流
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  反射減衰量 ,  ワイヤレス ,  *逆Fアンテナ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 移植 ,  循環 ,  支援システム ,  逆Fアンテナ ,  設計