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J-GLOBAL ID:201702249499170395   整理番号:17A1654916

心拍変動度による目標指向液体管理のテント上腫瘍切除術への応用【JST・京大機械翻訳】

Application of fluid management under the guidance of stroke volume variation in patients undergoing supratentorial neoplasms surgery
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 425-429  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2957A  ISSN: 1004-5805  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:心拍変動度(stroke volume variation,SVV)によって誘導された目標指向治療(goal-directed therapy)を評価する。GDT)液体管理戦略とCVP指導の液体管理戦略は、上幕上脳腫瘍切除術患者に対する影響を検討する。方法:選択的全身麻酔下で脳腫瘍切除術を行った患者63例を選び、男性29例、女性34例、年齢18~65歳、ASA I或いはII級、ランダムなデジタル表法により、C群(n=30)とS群(n=33)に分けた。すべての患者は入室後6%ヒドロキシエチル澱粉(130/0.4)3ml/kgを注入し、その後、生理的必要量により生理食塩水を持続的に注入した。6%ヒドロキシエチル澱粉(130/0.4)の投与または血管活性薬の投与により,C群はCVP≧8mmHg,MAP>80%,S群はSVV≦12%,MAP>70%を維持した。術中の水晶体の量、コロイド液の量、総輸液量、失血量、輸血量と尿量を記録し、麻酔誘導前30分(T0)、せん断硬膜(T1)、手術後(T2)と術後24時間(T3)で橈骨動脈と静脈血ガス分析、乳酸測定と生化学検査を行った。術後の患者の不整脈、低血圧、肝機能異常、腎臓機能異常と厳重な嘔吐などの合併症の発生状況を記録する。ICU滞在時間と術後入院期間を記録した。結果:S群の術中の総液量[(1478±312)ml vs (1183±294)ml]と膠質液量[(775±236)ml vs (487±243)ml]はC群より明らかに多かった(P<0.05)。T0と比較して,T1とT2の両方における乳酸値は,有意に減少した(P<0.05)。S2群における乳酸値は,C群におけるそれより有意に低かった[(0.91±0.25)mmol/L対(1.31±0.46)mmol/L](P<0.05)。両群の不整脈、低血圧と厳重な嘔吐の発生率には統計学的有意差が認められなかった。両群のICU滞在時間と術後入院時間には有意差がなかった。結論:SVV指導目標の液体管理は手術後の乳酸レベルを低下させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
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泌尿生殖器の臨床医学一般  ,  医療用機器装置  ,  看護,看護サービス 
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