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J-GLOBAL ID：201702249509048499   整理番号：17A0324937

管状ホストと超分子重合体の自己集合ペプチド模倣【Powered by NICT】

A self-assembled peptide mimetic of a tubular host and a supramolecular polymer

著者 (4件)： Paikar Arpita (Department of Chemical Sciences, Indian Institute of Science Education and Research Kolkata, Mohanpur 741246, West Bengal, India. [e-mail] [e-mail]) ,  Pramanik Apurba ,  Das Tanmay ,  Haldar Debasish
資料名： Polymer Chemistry  (Polymer Chemistry)
巻： 8  号： 2  ページ： 396-403  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2349A  ISSN： 1759-9954  CODEN： PCOHC2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非環式モジュール構築ブロックとゲストカプセル封じの自己集合による超分子ナノチューブの生成のための簡単で効率的な戦略は本質的に満たされていない課題として残っている。ロイシン,Aibとセリンを含むトリペプチドは複数の分子内NHOとO-H...O水素結合により安定化された剛体III型’β-ターン構造を形成した。モジュール構築ブロックはらせん的に自己集合超分子ナノチューブを開発した。ナノチューブホストの自己組織化ペプチド模倣体の形成をSEM,X線結晶学および他の分光法と判明した。疎水性コアを有するこの超分子ナノチューブは超分子重合体を作製するために設計者疎水性ゲストの包接のホストとして使用されてきた。ホストとゲストの間の相互作用は,DLSおよび種々の分光学的技法を用いて解析した。温度可変NMR実験は温度の上昇と共に宿主間の疎水性相互作用とゲスト減少,ゲスト軸に沿った管状ホストの滑りを示すことを示した。ナフタレンジイミドに基づくゲストとクマリンに基づくゲストの比較は,後者が二管状ホストを接続し,このようにして超分子ポリマを形成することを示した。超分子重合体の形成はDLS,SEMとA FMと他の分光法と判明した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *超分子 ,  トリペプチド ,  X線結晶学 ,  ナノチューブ ,  剛体 ,  *自己集合 ,  自己組織化 ,  *ペプチド ,  疎水性 ,  疎水性相互作用 ,  ラクトン ,  芳香族縮合化合物 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノアルコール ,  ヒドロキシ酸 ,  分枝鎖アミノ酸
準シソーラス用語： 分光学 ,  *超分子ポリマ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  重合反応一般  (CG04010H)

物質索引 (3件)： クマリン ,  セリン ,  ロイシン

タイトルに関連する用語 (4件)： 超分子重合体 ,  自己集合 ,  ペプチド ,  模倣