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J-GLOBAL ID：201702249528092708   整理番号：17A1568007

ERTMS/ETCSレベル2/3動作の下での自動踏切のための制御方式【Powered by NICT】

A Control Scheme for Automatic Level Crossings Under the ERTMS/ETCS Level 2/3 Operation

著者 (1件)： Ghazel Mohamed (French Institute of Sciences and Technology for Transport, Development and Networks (IFSTTAR, COSYS/ESTAS), University of Lille Nord de France, Lille, France)
資料名： IEEE Transactions on Intelligent Transportation Systems  (IEEE Transactions on Intelligent Transportation Systems)
巻： 18  号： 10  ページ： 2667-2680  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1272A  ISSN： 1524-9050  CODEN： ITISFG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 準位交差(LC)の安全性は,鉄道オペレータやインフラストラクチャー管理者のための重要な問題である。LCにおける事故は重大な材料と人的被害を生じさせる,鉄道の安全性の評価に影響を及ぼす深刻であった。特に,いくつかの典型的なシナリオは,列車車両衝突の主要部分,LCで発生する背後にある。一方,ヨーロッパ鉄道輸送管理システム(ERTMS)は,現在,ヨーロッパ及び他の実施されている標準鉄道制御コマンドとシグナリング系である。目的は,鉄道相互運用性を確保するためには,鉄道輸送の安全性と競争力を増加させた。LC制御を扱う場合ERTMS仕様は粗い記述を提供するのみである。本論文では,レベル2と3ERTMS運用の文脈における自動LCの機能制御アーキテクチャについて詳述した。実際,これらの運転レベルの列間の鉄道リンクと無線ブロックセンター移動通信のためのグローバルシステムにより列車位置の連続的知識を確実にした。,確立されたLC制御方式は,列車位置に関する情報に基づく最適LCコマンドを確保し,それによって,いくつかの潜在的危険シナリオを防止し,LCで全体的な安全を改善することを目指した。これを達成するために,一般的な方法論を採用した。最初に,形式的行動モデルは,時間Petriネット(TPN)表記法を用いて開発した。問題を確立TPNに基づいて形式化され,音と信頼できる解析を行うようにした。開発したアプローチの様々な段階を詳述し,本論文の過程で示した。著者らの知識の及ぶ限りでは,これはERTMS運転状況における自動LCの制御戦略をしようとする最初の研究である。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *踏切 ,  表記法 ,  インタオペラビリティ ,  オペレータ ,  ヨーロッパ ,  *制御方式 ,  鉄道輸送 ,  管理者 ,  インフラストラクチャー ,  Petriネット ,  安全性 ,  GSM【通信】
準シソーラス用語： 行動モデル ,  *ETCS ,  *ERTMS , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 信号,保安  (TC01040Y) ,  輸送と業務  (TC01030N) ,  鉄道事故  (TC01050J)

タイトルに関連する用語 (4件)： ERTMS ,  ETCS ,  踏切 ,  制御方式