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J-GLOBAL ID:201702249532500893   整理番号:17A1176915

急性すい炎(AP)患者における可溶性ウロキナーゼ型プラスミノーゲン活性化因子受容体(suPAR)-AP重症度の予測における進歩【Powered by NICT】

Soluble urokinase-type plasminogen activator receptor (suPAR) in patients with acute pancreatitis (AP) - Progress in prediction of AP severity
著者 (7件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 24-29  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3257A  ISSN: 1424-3903  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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可溶性ウロキナーゼ型プラスミノーゲン活性化因子受容体(suPAR)は,炎症および感染中に分泌される糖蛋白質である。suPARレベルの増加は,低酸素および虚血後に観測した。研究の目的は,suPARは急性膵炎(AP)の重症度の有用なマーカーとなる可能性があるかどうかを評価することであった。126前向きに登録された患者のコホートを観測した。持続性臓器不全(48時間以上)と局所合併症(中程度AP[MSAP]の診断)の存在に基づいて,患者を三群:軽度AP(MAP),中等度および重度AP(SAP)に分類した。血液試料は入院時に採取したsuPAR濃度を検出した。APは33人の患者(26.2%)における重篤な考えたMSAPは,37人の患者(29.4%)で認められ,MAPは56名の患者(44,4%)で見いだされた。suPARによって予測されたSAPのAUCは0.993であった。予後SAPに対して計算したカットオフ値は,4.75ng/mLであった。SAPの検出のための≧3のBISAPスコアは94.6%および63.6%の感度と特異性を有していた。BISAPによって予測された重症度のAUCは0.916であった。suPARは致命的なAPの良好な予測因子であることが判明した:カットオフポイント7.05ng/mL,AUCは0.917であった。BISAPスコア≧3に基づくAP患者における死亡予測のためのAUCは0.894であった。suPAR濃度は,疾患の初期段階で得られるSAPにおける有望な新しい診断および予後指標である。この役割を評価するために,推奨されているより大規模な研究。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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消化器の基礎医学  ,  バイオアッセイ  ,  消化器の疾患  ,  泌尿生殖器の診断 

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