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J-GLOBAL ID：201702249545967213   整理番号：17A1084405

量子ドット及びアルキニル置換フタロシアニンを用いた吸着,電気グラフト化及びクリック化学によるガラス状炭素電極の表面官能化:簡単な展望

Surface functionalization of glassy carbon electrodes via adsorption, electrografting and click chemistry using quantum dots and alkynyl substituted phthalocyanines: A brief review

著者 (4件)： NXELE Siphesihle Robin (CSIR, Pretoria, ZAF) ,  NXELE Siphesihle Robin (Rhodes Univ., Grahamstown, ZAF) ,  MASHAZI Philani (Rhodes Univ., Grahamstown, ZAF) ,  NYOKONG Tebello (Rhodes Univ., Grahamstown, ZAF)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 10036  ページ： 100360D.1-100360D.21  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,電気グラフト化及びクリック化学によるアルキニル置換フタロシアニン並びに吸着による量子ドット(QD)-フタロシアニン結合によって,ガラス状炭素電極(GCE)を官能化する。吸着は,必ずしも,最も安定な固定化技術ではないが,クリック化学によるフタロシアニン-QD結合は,文献で見られる電気触媒反応よりも良いことが分った。その上,電気グラフト化GCE上へのFeフタロシアニン(FePc)の直接固定化は,文献で見出される種々の技術を用いて電極上に固定化された他のFePcと比較して,電気触媒能力に改善が見られた。この仕事の将来方向としては,この電気触媒を同じ検体を用いて試験し,その電気触媒応答を比較する必要がある。2つの電気触媒は,将来の電気化学センサとして大きな可能性を示した。

シソーラス用語： *炭素電極 ,  *官能化 ,  *表面改質 ,  技術展望 ,  量子ドット ,  アルキニル化 ,  吸着 ,  グラフト化【化学修飾】 ,  化学合成 ,  ガラス状態 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  X線光電子分光法 ,  電気化学反応 ,  触媒反応 ,  大環状化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  架橋化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： クリック化学

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  計測機器一般  (AD02000X)

物質索引 (1件)： フタロシアニン

タイトルに関連する用語 (9件)： 量子ドット ,  置換 ,  フタロシアニン ,  吸着 ,  グラフト ,  クリック化学 ,  ガラス状炭素電極 ,  表面官能化 ,  展望