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J-GLOBAL ID：201702249560793382   整理番号：17A1788320

竹類の竹類殻におけるリグニンの物理化学的特性について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Physicochemical Properties of Lignin from Bamboo (Dendrocalamus latiforus) Shoot Shell

著者 (4件)： Gong Weihua (西南大学食品学院,重慶 400715;吉首大学師范学院,湖南吉首 416000) ,  Xiang Zhuoya (西南大学食品学院,重慶,400715) ,  Ye Fayin (西南大学食品学院,重慶,400715) ,  Zhao Guohua (西南大学食品学院,重慶 400715;重慶市特色食品工程技術研究中心,重慶 400715)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 38  号： 9  ページ： 59-65  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 酢酸セルロースによる竹類の殻からのリグニンを抽出し、その基本成分、粒径、比表面積と孔構造、保水力、保水力、膨張力、陽イオン交換能力、金属イオンとコール酸塩の吸着能力について分析を行い、同源のセルロース残渣と粗食物繊維との比較研究を行った。結果によると、麻竹の殻のリグニンの粒径は最も小さく、一方、油の力、陽イオン交換能力及び吸着金属イオンの能力はいずれも同じ由来のセルロース残渣と粗食物繊維より高かった。しかし,試料の保水力と膨張力は,その粒径と著しく相関していた。in vitroでのコール酸塩吸着実験において,リグニンによるコール酸ナトリウムとタウロコール酸ナトリウムの吸着は,セルロース残渣と粗食物繊維のそれらより著しく高く,コレステロールとコレステロールの吸着率は,それぞれ82.46%と60.94%であった。結果は,リグニンが,健康な生物活性物質を潜在的に促進する可能性があることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 保水性 ,  in vitro実験 ,  食物繊維 ,  吸着 ,  粒径 ,  陽イオン交換容量 ,  *リグニン ,  セルロース ,  金属イオン ,  生理活性因子 ,  ステロール ,  脂環式アルコール ,  脂肪族アミン ,  ステロイド ,  スルホン酸 ,  カルボアミド ,  ポリオール ,  カルボン酸塩
準シソーラス用語： コラート ,  *物理化学的性質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： bamboo (Dendrocalamus latiforus) shoot shell ,  lignin ,  physicochemical properties ,  cholate bindig capacity

分類 (4件)： 木材化学  (FF05040V) ,  微生物生理一般  (EG03051L) ,  酵素一般  (EB09010D) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

物質索引 (3件)： コレステロール ,  タウロコール酸ナトリウム ,  コール酸ナトリウム

タイトルに関連する用語 (4件)： 竹類 ,  殻 ,  リグニン ,  物理化学的特性