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J-GLOBAL ID:201702249581226400   整理番号:17A1716740

化学療法と予防的全脳照射の付加によるT1-T2N0小細胞癌に対する体幹部定位放射線治療の転帰:多施設共同分析【Powered by NICT】

Outcomes of Stereotactic Body Radiotherapy for T1-T2N0 Small Cell Carcinoma According to Addition of Chemotherapy and Prophylactic Cranial Irradiation: A Multicenter Analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 675-681.e1  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3210A  ISSN: 1525-7304  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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T1-T2N0非小細胞肺癌は,単独体幹部定位放射線療法(SBRT)で扱うことができるが,この管理はしばしばT1-T2N0肺小細胞癌(SCLC)に外挿した。多施設コホート研究の二次分析は,化学療法と予防的全脳照射(PCI)の添加は,これらの患者の転帰を改善するかどうかを検討した。組織学的に確認したT1T2N0M0SCLCの全例が24施設の前向きに収集したSBRTデータベースから得た。臨床と治療特性,毒性,転帰および失敗のパターンを評価した。生存転帰を評価するためにKaplan-Meier分析を用いた。単変量および多変量解析を,転帰の予測因子を同定した。24施設から,76病変は患者74名(追跡期間中央値18か月)で処理した。化学療法とPCIは症例の56%と23%にそれぞれ客先に引き渡した。画分当りの中央SBRT線量は50Gy/5画分した。化学療法を受けた患者は,中央値無病生存(61.3対9.0か月;P=.02)と全生存率(31.4vs.14.3か月;P=.02)の増加を経験した。無病生存率および全生存率の独立して化学療法より良い転帰のための予測多変量解析(P=.01)。毒性はまれだった;5.2%がグレード≧2肺炎を経験した。後処理失敗であった最も一般的に離れた(再発の45.8%)で,次いで結節(25.0%),および肺における他の場所(20.8%)であった。各までの時間の中央値は5~7か月であった。T1-T2N0SCLCに対する一次治療を受けている患者は追加化学療法を受けるべきである。確立された役割は,この集団におけるPCIでは見られなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの放射線療法  ,  呼吸器の腫よう 

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