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J-GLOBAL ID：201702249608693032   整理番号：17A1435988

沈み込みメガスラストの地震挙動に及ぼすアスペリティサイズと間隔の制御【Powered by NICT】

Control of asperities size and spacing on seismic behavior of subduction megathrusts

著者 (5件)： Corbi Fabio (Geosciences Montpellier, CNRS, University of Montpellier, Montpellier, France) ,  Funiciello Francesca (Laboratory of Experimental Tectonics, Roma Tre University, Rome, Italy) ,  Brizzi Silvia (Laboratory of Experimental Tectonics, Roma Tre University, Rome, Italy) ,  Lallemand Serge (Geosciences Montpellier, CNRS, University of Montpellier, Montpellier, France) ,  Rosenau Matthias (Helmholtz Centre Potsdam-GFZ German Research Centre for Geosciences, Potsdam, Germany)
資料名： Geophysical Research Letters  (Geophysical Research Letters)
巻： 44  号： 16  ページ： 8227-8235  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0609B  ISSN： 0094-8276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最大沈み込みメガスラスト地震の大部分は縁辺の走向に沿った一つ以上のアスペリティを破壊の共通の特性を共有する。最大値,多重アスペリティの地震時破壊を制御する因子を理解することは地震危険度評価のための中心である。最大マグニチュード,地震活動度,および,破壊の割合にアスペリティサイズと間隔の役割を調べるために,著者らはメガスラスト地震の走向に沿った破断挙動をシミュレートするアナログモデルを用いた。障壁にアスペリティ長さ比Db/Daと最大マグニチュードと地震活動率の間の負の相関を見出した。Db/Daも巨大衝上断層に沿ったアスペリティ同期化のプロセスを制御した。Db/Da>0.5で観察された永久障壁挙動。実験結果の比較南海トラフ歴史的地震活動に,巨大衝上断層摩擦不均一性の分布は,過去に発生した地震の多様性を説明すると考えられることを提案した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *アスペリティ ,  地震活動度 ,  衝上断層 ,  多重化 ,  破断 ,  *サブダクション ,  南海トラフ ,  *地震 ,  不均一性 ,  マグニチュード ,  地震活動
準シソーラス用語： 地震危険度評価 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Asperities ,  巨大衝上断層地震 ,  アナログモデル化

分類 (2件)： 地震活動  (DC03030L) ,  地震の物理的性質  (DC03050H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 沈み込み ,  メガス ,  ラスト ,  地震 ,  挙動 ,  アスペリティ ,  サイズ