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J-GLOBAL ID：201702249609530474   整理番号：17A1967573

6声門上デバイスの挿入効果に対する輪状軟骨圧迫の影響:ランダム化クロスオーバーシミュレーション試験【Powered by NICT】

Effect of Cricoid Pressure on the Insertion Efficacy of Six Supraglottic Devices: A Crossover Randomized Simulation Trial

著者 (5件)： Ohchi Fumihiro (Department of Anesthesiology, Osaka Medical College, Takatsuki, Osaka, Japan) ,  Komasawa Nobuyasu (Department of Anesthesiology, Osaka Medical College, Takatsuki, Osaka, Japan) ,  Mihara Ryosuke (Department of Anesthesiology, Osaka Medical College, Takatsuki, Osaka, Japan) ,  Hattori Kazuo (Department of Anesthesiology, Osaka Medical College, Takatsuki, Osaka, Japan) ,  Minami Toshiaki (Department of Anesthesiology, Osaka Medical College, Takatsuki, Osaka, Japan)
資料名： Journal of Emergency Medicine  (Journal of Emergency Medicine)
巻： 53  号： 5  ページ： 635-641  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3410A  ISSN： 0736-4679  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 輪状軟骨圧迫下で気道を確保するための種々のタイプの声門上装置(SGDs)の有効性を比較したこれまでない。六SGDs,LMA-ProSeal(ProSeal),LMA古典的(古典的),喉頭管(LT),LMA-Supreme(Supreme),air Q(air Q),i gel(i gel)の有効性を評価し,マネキンを用いた輪状軟骨圧迫下で気道管理におけるすることを目的とした。十五名の初心者医師と16名の熟練医師は成人マネキンに関する輪状または偽圧力下で六SGDsを使用した。挿入時間,換気成功率,および主観的挿入困難視覚アナログスケール(VAS)を測定した。ProSeal,古典的,及びLTを用いた場合ではなく,他の三SGDsを用いた場合の初心者と熟練両医師は偽圧力下よりも輪状軟骨圧迫下で有意に低い換気成功率を有していた。初心者医師は偽圧力全てSGDsでより輪状軟骨圧迫下で有意に長い挿入時間を必要とした。ProSeal,古典的,及びLTを用いた場合ではなく,他の三SGDsを用いた場合に経験を積んだ医師は偽圧力よりも輪状軟骨圧迫下で有意に長い挿入時間を必要とした。VASに関する主観的挿入困難は,シャム圧力全六SGDsでより輪状軟骨圧迫下で有意に高かった。ProSeal,古典的,及びLTを用いた場合ではなく,両初心者と熟練医師の他の三SGDsを用いた場合に輪状軟骨圧迫下での換気成功率は,シャム圧力よりも有意に低かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 換気 ,  医師 ,  喉頭 ,  成人 ,  *シミュレーション ,  *声門 ,  気道
準シソーラス用語： ビジュアルアナログスケール ,  成功率 ,  初心者 ,  気道管理 ,  人体模型 ,  クロスオーバー ,  *輪状軟骨 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 輪状軟骨圧迫 ,  経験した医師 ,  manikin ,  新人医師 ,  声門上装置

分類 (1件)： 臨床麻酔学一般  (GC05013F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 声門 ,  輪状軟骨 ,  圧迫 ,  ランダム化 ,  クロスオーバー ,  シミュレーション試験