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J-GLOBAL ID:201702249610240445   整理番号:17A1742810

単歯高周波ねじり衝撃切削における破壊岩とスピードアップメカニズム【JST・京大機械翻訳】

The rock breaking and ROP rising mechanism for single-tooth high-frequency torsional impact cutting
著者 (2件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 578-586  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2200A  ISSN: 0253-2697  CODEN: SYHPD9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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高周波ねじり衝撃掘削は新しい掘削技術として、硬い地層の掘削において顕著なスピードアップ効果があり、かつ、滑り振動の発生を抑制することができるため、大きな関心が得られている。しかし、その破壊メカニズム及びスピードアップメカニズムに対する認識が十分に分かっていないため、高周波ねじり衝撃掘削技術を普及させる際に、その最適な性能を発揮していない。有限要素法(FEM)に基づいて,単一歯のねじり衝撃切削岩石の三次元数値シミュレーションモデルを確立し,ねじり衝撃による掘削過程における亀裂伝搬,岩屑形成,損傷進展,破壊比などの問題を研究した。研究結果は以下を示す。従来の切削と比較して,脆性破壊(体積破砕)によって形成される大規模な岩屑は,ねじり衝撃によって形成される。ねじり衝撃による破壊は,従来の切削より明らかに小さく,そして,岩石の損傷は,損傷から生じた剛性の完全な劣化までの時間と同様に,通常の切削より小さかった。軟岩層におけるねじり衝撃切削はほとんどスピードアップ効果を示さないことが明らかになっている。研究結果は,ねじり衝撃器とドリルの設計と掘削パラメータの最適化のための基礎を提供することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
トンネル工学一般  ,  電磁気学一般  ,  ダイオード  ,  核融合装置  ,  筋肉 

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