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J-GLOBAL ID:201702249610608629   整理番号:17A0938163

酸性エナンチオマのクロマトグラフィー分離に用いる新しいテルペンキラルイオン液体を設計するための出発物質としての植物からの再生可能な源【Powered by NICT】

Renewable sources from plants as the starting material for designing new terpene chiral ionic liquids used for the chromatographic separation of acidic enantiomers
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 51  ページ: 32344-32356  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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安価で天然資源の合成はグリーン化学における重要な話題である。この理由から,二環式テルペン部分を含む新しいキラルなイオン性液体(CIL)は再生可能な植物資源から設計し調製した。合成経路は包括的に記述,特に特異的型Menschutkin反応の過程で高エネルギー効率を与える。得られたキラルな塩,種々の溶媒中でスペクトル特性,融点,結晶形状,比旋光度及び溶解度を含む物理化学的特性を調べた。研究はテイコプラニンカイラル固定相(CSP)に対する酸性エナンチオマのキラル認識に及ぼす移動相添加剤としての新しいキラルなイオン性液体の影響を提示した。van’t Hoff関係に基づいて,熱力学関数を決定した。プロットは,キラル認識はエンタルピー駆動であることを明らかにした。得られたキラルな塩は,クロマトグラフィーシステムにおけるテイコプラニン固定相との相乗効果を示し,酸性エナンチオマの分解能を向上させた。新しいテルペンを基にしたキラルイオン液体の構造タスク特異的特性を分子モデリング/ドッキングシミュレーションにより確認した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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クロマトグラフィー,電気泳動 

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