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J-GLOBAL ID：201702249636358173   整理番号：17A1125861

抽出剤としてのCyanex(商標)301を用いた乳化型液膜による塩化物溶液からのコバルトとニッケルの同時抽出と分離【Powered by NICT】

Simultaneous extraction and separation of cobalt and nickel from chloride solution through emulsion liquid membrane using Cyanex 301 as extractant

著者 (2件)： Hachemaoui Aziza (Laboratory of Organic Materials, Process Engineering Department, Faculty of Technology, University of Bejaia, DZ-06000, Algeria) ,  Belhamel Kamel (Laboratory of Organic Materials, Process Engineering Department, Faculty of Technology, University of Bejaia, DZ-06000, Algeria)
資料名： International Journal of Mineral Processing  (International Journal of Mineral Processing)
巻： 161  ページ： 7-12  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0359B  ISSN： 0301-7516  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,乳化型液膜(ELM)を抽出剤としてシアネックス301を使用した酸性塩化物溶液からのCo(II)イオンの抽出のための適切な条件を選択した。抽出剤と界面活性剤濃度,混合速度,ストリッピング溶液の種類と濃度,相比,処理比,及び抽出速度に及ぼす希釈剤の性質の影響を研究した。最適条件下で,競争中のコバルトの抽出ニッケルはまた種々の供給混合溶液について研究した。混合物中のコバルトとニッケルの溶媒抽出とストリッピングは最初にこの抽出剤に関するアイデアを得るために行った。溶媒抽出結果は,コバルトとニッケルのほぼ99%が2 2分以内に以上のpHで0.1Mシアネックス301と共に抽出されることを示した。しかし,ストリッピングプロセスに基づいて,502の分離係数を持つ低酸濃度(0.5M)でコバルトとニッケルを分離することができる。ELM結果は,最適条件下で,このシステムはニッケル,特に全ての実験の最初の数分間内よりもコバルトの選択的であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 溶媒抽出 ,  希釈剤 ,  *塩化物 ,  分離係数 ,  酸性 ,  *抽剤 ,  最適条件 ,  *コバルト ,  界面活性剤 ,  混合液体 ,  *ニッケル ,  抽出速度 ,  *乳化型液膜

著者キーワード (4件)： コバルト-ニッケルの分離 ,  抽出 ,  エマルション液体膜 ,  シアネックス301

分類 (1件)： 鉱石浸出法  (UA07090M)

物質索引 (1件)： シアネックス301

タイトルに関連する用語 (7件)： 抽出剤 ,  商標 ,  乳化型液膜 ,  塩化物 ,  溶液 ,  コバルト ,  ニッケル