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J-GLOBAL ID：201702249674628523   整理番号：17A1132498

ニュートリノによる宇宙の探索:IceCubeからの最近の結果【Powered by NICT】

Exploring the Universe with Neutrinos: Recent Results from IceCube

著者 (2件)： Xu Donglian (Wisconsin Particle Astrophysics Center, 222 West Washington Ave., Suite 500 Madison, WI 53703, USA) ,  Xu Donglian (Department of Physics, University of Wisconsin-Madison, 1150 University Avenue Madison, WI 53706, USA)
資料名： Nuclear and Particle Physics Proceedings  (Nuclear and Particle Physics Proceedings)
巻： 287-288  ページ： 139-142  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3092A  ISSN： 2405-6014  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2013では,地理的南極に位置するIceCubeニュートリノ観測所は~60TeV以上の拡散天体物理的ニュートリノフラックスの証拠を検出した。今に至るまで,IceCubeは6年以上の完全な検出器配置で動作する。観察された天体物理的ニュートリノフラックスは検出器(全てのフレーバ)と地球(νμ荷電カレント)を通過する事象内の初期事象と>6σ意義で確認した。天体物理的ニュートリノのいくらか等しいフレーバ比は標準完全な振動を仮定して地球で期待されている。τニュートリノの探索が行われているがヌルな結果が得られた。ニュートリノ源はこの点で拡散フラックスに顕著に寄与することが見出されていない。本論文では,天体物理的ニュートリノフラックスの現状をレビューし,ニュートリノ点源の探索を検討し,将来IceCube Gen2の提案した設計と物理学ポテンシャルを概説した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 南極 ,  地球 ,  *ニュートリノ ,  宇宙物理学 ,  τニュートリノ ,  宇宙空間 ,  検出器 ,  地理学 ,  荷電カレント
準シソーラス用語： ニュートリノ源 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： IceCube ,  天体物理的ニュートリノ ,  ニュートリノ天文学

分類 (2件)： ミュー粒子とニュートリノ  (DB02080E) ,  宇宙線起源  (DB02020Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： ニュートリノ ,  宇宙 ,  探索