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J-GLOBAL ID:201702249675878958   整理番号:17A1443399

直腸脱に対する腹腔鏡下腹側直腸固定術と生物学的メッシュを用いた直腸腸重積症【Powered by NICT】

Laparoscopic ventral rectopexy for rectal prolapse and rectal intussusception using a biological mesh
著者 (3件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 857-862  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2540A  ISSN: 1462-8910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:腹腔鏡下腹側直腸固定術(LVR)は直腸脱の治療のための神経温存技術である。骨盤における合成メッシュの使用と浸食の関連リスクに関する懸念は,いくつかの大腸ユニットにおける生物学的メッシュの最近の使用をもたらした。本遡及的研究は,非架橋nondermal生物学的メッシュを用いたLVRを施行した患者の転帰を評価することである。【方法】2011年12月1日と2014年5月31日間LVRを施行した全ての患者の医療記録をレビューした。術前閉塞排便速度はローマIII基準を用いた医療記録から回顧的に決定した。術後閉塞排便と便失禁の速度は自己報告質問票を用いて測定した。【結果】は総計51名の患者を2011年12月1日と2014年5月31日間LVRを有していた。平均年齢は57.3±2.5歳で,平均追跡期間は23±1か月であった。七術後合併症(13.7%)であった。全体で,45(88%)の患者は機能的転帰アンケートを完了した。術前,33(73.3%)患者は,閉塞排便の症状を訴えた。追跡の最後で,22(48.8%, P=0.001)患者は,閉塞排便のいくつかの症状が持続した。術前,12(26.7%)の患者は便失禁を主訴とした。フォローアップの終わりに,患者三(6.7%, P=0.004)のみが便失禁を報告した。追跡の最後では,症状の再発は六(13.3%)に認められた。生物学的メッシュを用いた【結論】LVRは安全であり,外部直腸脱と直腸腸重積症に関連する症状の有意な減少をもたらした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の診断  ,  消化器疾患の外科療法 

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