文献

J-GLOBAL ID：201702249687271572   整理番号：17A1995030

軽量化が自動車の安全性を後押しする

Lightweighting boosts vehicle safety

著者 (1件)： STANFORD Ken
資料名： Aluminium International Today  (Aluminium International Today)
巻： 30  号： 6  ページ： 10-12  発行年： 2017年11月 
JST資料番号： D0137C  ISSN： 1475-455X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自動車の軽量化のためにアルミニウムには大きな寄与が期待されている。アルミニウムを使用すると10%から40%の軽量化が可能である。それによって原油の消費量およびCO₂ガスの排出量を大幅に削減できる。また,アルミニウムスクラップは90%回収できており,リサイクルが可能である。最新の6xxx番台の展伸材の降伏強さおよび伸びは,それぞれ500MPaおよび10%になっており,3xx番台の鋳物の降伏強さは310MPaに達している。安全面ではバンパーやインパクトビームに使われている。Audi社,Constellium社およびBCAST社の軽量化の活動を紹介した。

シソーラス用語： *軽量化 ,  *自動車 ,  安全性 ,  アルミニウム ,  *アルミニウム合金 ,  燃料消費率 ,  二酸化炭素排出量 ,  スクラップ ,  リサイクル ,  回収率 ,  降伏強さ ,  伸び ,  鋳物 ,  バンパ ,  自動車車体構造
準シソーラス用語： 展伸材

分類 (2件)： 非鉄金属材料  (WE03000D) ,  自動車材料  (QG03080N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 軽量化 ,  自動車 ,  安全性