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J-GLOBAL ID:201702249712328060   整理番号:17A0932025

SNSを介した混雑情報の交換行動を考慮した動的な避難所選択行動シミュレーション

著者 (2件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 507-514  発行年: 2017年08月01日 
JST資料番号: F0251A  ISSN: 0030-3674  CODEN: OPREA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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都市部においては,災害時の避難所の収容力不足が懸念される。避難所への避難者の割り当てや誘導員の配置の最適化などの研究はこれまでにもなされてきたが,東日本大震災の際の東京の状況を見るに,被災者に事前に決められたとおりの避難所に入ってもらうというのは非現実的であろう。一方,近年SNSによって個人間の情報のやり取りが容易となっている。本稿では,災害時にSNSを介した避難所の混雑情報の交換が行われることを想定し,その行為が都市全体の避難の効率にどのような影響を及ぼすかをMASにより検討する。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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災害・防災一般  ,  計算機シミュレーション  ,  人工知能 
引用文献 (13件):
  • 吉次由美, ′′東日本大震災に見る大災害時のソーシャルメディアの役割,′′ 放送研究と調査, 61(7), pp.16-23, 2011.
  • 河井孝仁,藤代裕之, ′′東日本大震災の災害情報におけるTwitterの利用分析,′′ 広報研究, 17, pp.118-128, 2013.
  • 村上圭子, ′′「震災ビッグデータ」をどう生かすか-災害情報の今後を展望する-,′′ 放送研究と調査, 63, pp.2-25, 2013.
  • 中央防災会議「首都直下地震避難対策専門調査会報告 避難者に係る対策の参考資料」, http://www.bousai.go.jp/kaigirep/chuobou/senmon/shutohinan/pdf/sanko01.pdf (2017年5月4日閲覧)
  • 安福健祐, 「大規模災害を想定した避難シミュレーションの現状と課題」, http://www.jsces.org/koenkai/17/_Sympo/documents/Yasufuku.pdf (2017年4月30日閲覧)
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