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J-GLOBAL ID:201702249720872733   整理番号:17A1212005

ランタンとルテチウムのジホスフィン酸化錯体-配位子構造と対アニオンの効果【Powered by NICT】

Diphosphine dioxide complexes of lanthanum and lutetium - The effects of ligand architecture and counter-anion
著者 (4件):
資料名:
巻: 133  ページ: 264-269  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0301B  ISSN: 0277-5387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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LaCl_3,LaI_3またはLaCl_3/[NH_4][PF_6]と二酸化ビス(ジフェニルホスフィノ)メタン(dppmO_2)の反応は八配位,歪んだ正方反プリズムカチオンを含む[La(dppmO_2)4]Y_3(Y=Cl,I,PF_6)を産生する。とは対照的に,LaCl_3またはLaCl_3/[NH_4][PF_6]と二酸化1,2-ビス(ジフェニルホスフィノ)エタン(dppeO_2)は高分子[LaCl_3(dppeO_2)1.5]n,三つの異なる二酸化ジホスフィン配位子からの三mer塩化物と三Ph_2P(O)CH_2供与体と六配位La中心を生成する。かさ高い1,2-ビス(ジフェニルホスフィノ)ベンゼン二酸化(PPO_2)は[LaCl_2(PPO_2)2(H_2O)2]Clおよび[LaCl_2(PPO_2)2(H_2O)2][PF_6],八配位Laを含むを形成し,また七配位[LaCl(PPO_2)3][PF_6]2であった。小さいルテチウムイオンは[LuCl_2(dppmO_2)2]Cl,[LuI_2(dppmO_2)2]I,[LuCl(dppmO_2)2(H_2O)][PF_6]22H_2O,[LuCl_2(PPO_2)2]Cl,[LuI_2(PPO_2)2]Iおよび[Lu(PPO_2)2(H_2O)2][PF_6]3の六配位に有利であった。錯体は全て微量分析,IR,~1Hおよび~31P{~1H}NMR分光法によって特性化した。X線結晶構造は[La(dppmO_2)4]Y_3(Y,PF_6),[LaCl_3(dppeO_2)1.5]n,[LaCl_2(PPO_2)2(H_2O)(EtOH)]Clおよび[LaCl(PPO_2)3][PF_6]2について報告した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  白金族元素の錯体 

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