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J-GLOBAL ID:201702249756054792   整理番号:17A1560197

Pasini-Pierini型進行性特発性皮膚萎縮:多光子顕微鏡法によるコラーゲンとエラスチン組織の事例研究【Powered by NICT】

Idiopathic atrophoderma of Pasini and Pierini: A case study of collagen and elastin texture by multiphoton microscopy
著者 (14件):
資料名:
巻: 77  号:ページ: 930-937  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0567B  ISSN: 0190-9622  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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特発性皮膚萎縮PasiniとPierini(IAPP)の診断は典型的な臨床的特徴,特に特徴的な色素卵子/ラウンド抑制プラークに依存している。組織学的検査ではしばしば明らかな変化を明らかにしなかったが,コラーゲン分布,多光子撮像と第二高調波発生を用いてのパターンは萎縮症に寄与する組織の隠れた詳細を追跡できる。影響皮膚からIAPPを区別する組織学的特徴を同定すること。十一人の患者は従来の分析のために含めた。MassonトリクロームおよびUnna Tanzerオルセイン染色切片を自動形態計測を用いて評価した。ヘマトキシリンエオジン染色切片は二光子励起蛍光と第二高調波発生を用いた多光子イメージングにより解析した。異常は光学顕微鏡下でまたは自動定量化では見いだされなかった。多光子イメージングは病変皮膚と非傷害皮膚のコラーゲンや弾性繊維の光学密度の違いを明らかにしなかったが,病変試料における水平コラーゲン線維組織は真皮下層に向けて増加したが,弾性線維は上部真皮内に大きな破壊を特徴とした。評価した患者の数が少ない。IAPP病変の萎縮性出現は,組織の変化,コラーゲンおよび弾性組織含有量を反映している。経験病理学者に知覚できないと自動分析により検出されない微小組織の差はテクスチャー分析と関連して,特に第二高調波発生,多光子分析により明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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非線形光学  ,  光学的測定とその装置一般 

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