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J-GLOBAL ID：201702249778840990   整理番号：17A1599007

複雑な寛骨臼骨折手術における低位腹部大動脈バルーンの一時的遮断の応用【JST・京大機械翻訳】

Application of Intermittent Balloon Occlusion of the Lower Abdominal Aorta in Surgical Treatment of Complicated Acetabular Fractures

著者 (3件)： Song Shigang (昆明医科大学第一附属医院骨科,云南昆明,650032) ,  Wu Di (昆明医科大学第一附属医院骨科,云南昆明,650032) ,  Bai Ping (昆明医科大学第一附属医院骨科,云南昆明,650032)
資料名： Kunming Yike Daxue Xuebao  (Kunming Yike Daxue Xuebao)
巻： 38  号： 2  ページ： 74-77  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3506A  ISSN： 2095-610X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:複雑な寛骨臼骨折の早期切開復位内固定術において、低位腹大動脈球嚢を用いて、一時的に出血をコントロールする効果を評価する。方法:43例のJudet-Letournel分類はVI-X型の新鮮な寛骨臼骨折に分類された。研究グループは18例で、術中に低位腹大動脈球嚢を用いて、一時的に出血をコントロールした。対照群は25例で、術中に特殊な方法を用いて出血をコントロールしなかった。手術時間、術中出血量、異体輸血量、寛骨臼復位情況のMatta採点、術後6カ月の機能Harrisスコアに対して比較を行った。結果:研究群の手術時間が短く、術中の出血が少なく、異体輸血が少なく、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。手術後の寛骨臼整復のMattaスコアと術後6か月の股関節機能のHarrisスコアには有意差がなかった(P>0.05)。結論:複雑な寛骨臼骨折の早期手術において、低位腹大動脈球嚢を用いて一時的に出血をコントロールし、その創傷が小さく、操作が簡単で、術中出血量を有効に減少させ、手術時間を短縮し、異体輸血を減少させることは、更なる研究と普及の価値がある技術である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 統計学 ,  手術時間 ,  切開術 ,  *腹大動脈 ,  輸血 ,  股関節 ,  *寛骨臼
準シソーラス用語： 整復術 ,  有意差 ,  スコア ,  輸血量 ,  術中出血量 ,  固定術 ,  *寛骨臼骨折 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Acetabular fractures ,  Surgical treatment ,  Hemorrhage ,  Abdominal aortic ,  Balloon occlusion

分類 (2件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  運動器系の疾患  (GG03000T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 寛骨臼骨折 ,  手術 ,  腹部大動脈 ,  バルーン ,  遮断 ,  応用