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J-GLOBAL ID:201702249792395605   整理番号:17A1420058

不安,うつ病および下部尿軌道症状間の双方向関係:全国的な集団ベースコホート研究【Powered by NICT】

The bidirectional relationship between anxiety, depression, and lower urinary track symptoms: A nationwide population-based cohort study
著者 (7件):
資料名:
巻: 100  ページ: 77-82  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0145A  ISSN: 0022-3999  CODEN: JPCRAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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証拠は,下部尿路症状(LUTS)と不安/鬱の間の正の相関を示したが,関連の方向と強さはまだ不明である。縦集団データベースを用いた下部尿路症状と不安/うつ病間の双方向関連性を試験することを目的とした。台湾国民健康保険研究データベースから得られた請求データを用いて,LUTSと34,978非LUTSの17,489人の患者を対照と一致した(コホート1);不安患者45,707例,欝病19,306例,91,414非不安,および38,720抑うつマッチした対照(コホート2)は1999と2008の間に組み入れた。すべての被験者は,少なくとも三年または死亡の日または2011年末まで追跡不安/うつ病(コホート1)またはLUTS(コホート2)発症のリスクを推定した。年齢,性別と医学的共存症を補整した後に,LUTS患者は不安や抑うつを発現する可能性が高い2.12(95%CI: 1.95 2.30)と2.03(95%CI: 1.76 2.33)倍であった。年齢,性別と医学的共存症を調整した後,不安および抑うつを伴う患者は下部尿路症状を発現する可能性が高い2.01(95%CI: 1.88 2.14)と2.37(95%CI: 2.13 2.65)倍であった。ヘルスケア探索被験者を本研究に登録したため不安,鬱病および下部尿路症状の発生率は過小評価である可能性がある。著者らの知見は,コホートにおける投与不安/欝病と下部尿路症状の間の双方向関係を示唆した。基礎となる機構を明らかにするためにさらなる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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泌尿生殖器の疾患  ,  泌尿生殖器疾患の薬物療法  ,  泌尿生殖器疾患の治療一般 

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