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J-GLOBAL ID:201702249794783996   整理番号:17A1056259

美術品中の天然樹脂と顔料の相互作用【Powered by NICT】

Interactions of natural resins and pigments in works of art
著者 (4件):
資料名:
巻: 503  ページ: 1-9  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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乾燥油中の金属石けんの生成を含む分解プロセスは油からの遊離脂肪酸と反応する色素からの陽イオンに起因する良く知られた問題である。半結晶構造におけるこれらのカルボン酸塩の凝集は,塗料層を通した噴火と表面上の「開花」をもたらすことができる。本研究では,天然樹脂の存在下での金属石鹸形成を評価し,研究した通常歴史的顔料の存在(スマルト,黄土,アンバー,藍銅鉱,鉛白,亜鉛白及びチタニウムホワイト)における乾性油と種々の天然樹脂(セラック,ダマールとロジン)の時効に関する実験を用いたFourier変換赤外分光法により調べた。樹脂及び顔料の混合物を参照として室内条件の1100Hおよび6か月までの曝露で50°Cで1000時間,熱時効まで太陽ボックス中の光劣化に曝露した。金属カルボン酸塩(1500~1650cm~~ 1範囲で)吸収バンドの現代の増加だけでなく,スペクトルのカルボニルバンドの強度の減少は金属石鹸形成の主要な指標として用いた。,特に亜鉛白とスマルト,いくつかの色素は,関連するしゅう酸塩の同時形成を促進する「触媒」効果を示したことが観察された。しゅう酸塩の形成と色素の存在下での天然樹脂からの異なる分解生成物は特に重要である,ワニスの除去性,より一般的に,洗浄プロセスに深く影響する。さらに,塗装とワニス層の間の界面だけでなく,塗装面の美的側面を変化させる永久。顔料による天然樹脂反応性としゅう酸塩生成におけるそれらの役割の影響が問題とまだ研究されていない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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固-液界面 
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