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J-GLOBAL ID:201702249798825120   整理番号:17A0936735

水系GPCによる特性化中のアジ化ナトリウムによる高分子RAFT連鎖移動剤の開裂【Powered by NICT】

Cleavage of macromolecular RAFT chain transfer agents by sodium azide during characterization by aqueous GPC
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 24  ページ: 3702-3711  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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GPCによる高分子の正確で信頼性のある分析は,制御されたラジカル重合の分野で重要である。しばしば,水溶性重合体は抗微生物剤として希薄アジ化ナトリウムを含む溶媒中での水性ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)によって解析した。以前の報告は,高濃度のアジ化ナトリウムは高分子鎖から末端CTA基を除去し,チオール末端高分子を生成したことを示した。本研究では,希薄(200 ppm)アジ化ナトリウムを含む水性溶媒中でのRAFT重合体のGPC試料調製は,測定された分子量分布の有意な変化を引き起こす可能性があることを示した。これらの変化は高分子試料を溶解数時間以内に生じ,得られた高分子チオールのジスルフィド結合と共に高分子鎖におけるCTAの開裂に起因することを示した。これが生じる程度は重合体に結合したCTAに強く依存するCTA除去速度の約10倍差は異なるRAFT剤間で観察された。アジ化ナトリウムとRAFT重合体間の反応の副産物も調べ,不安定チアトリアゾール官能化Z基であることを示した。チアトリアゾールをさらに劣化させるニトリルで官能化されたZ基,N_2と元素硫黄を形成した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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重合触媒,重合開始剤  ,  単独重合  ,  その他の高分子の反応 

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