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J-GLOBAL ID:201702249804767331   整理番号:17A0670788

3種類のルテニウム錯体とDNAとの相互作用の過渡発光特性を調べた。【JST・京大機械翻訳】

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資料名:
巻: 37  号:ページ: 777-782  発行年: 2007年12月20日 
JST資料番号: C2586A  ISSN: 1672-1780  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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3つの新しいRU錯体[RU(BPY)2(7-CH3-DPPZ)]2+,[RU(BPY)2(7-F-DPPZ)]2+,[RU(PHEN)2(7-F-DPPZ)]2+を研究対象とした。3つのルテニウム錯体と仔ウシ胸腺DNA(CTDNA)の間の相互作用における過渡発光動力学を,時間分解発光スペクトル法を用いて測定した。結果は以下を示す。ルテニウム錯体の発光は錯体分子中の電荷移動遷移状態の基底状態の放射線に由来する。ルテニウム錯体とDNAとの相互作用により、錯体の励起状態分子の放射確率が減少し、それによって発光寿命の増加を招く。錯体分子とDNAとの相互作用が強いほど、励起状態分子の放射確率が小さいほど、発光寿命も長くなり、最終的に高い発光効率をもたらす。錯体の分子構造は錯体分子とDNAの相互作用に重要な影響を与える。[RU(BPY)2(7CH3-DPPZ)]2+の発光寿命は最も長く(約382NS)、[RU(BPY)2(7-F-DPPZ)]2+の発光寿命は最も短い(約65NS)。これらのプロセスの機構を議論した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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核酸一般 
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