文献
J-GLOBAL ID:201702249808519502   整理番号:17A1639364

けい酸カルシウム水和物相の細孔構造の研究【Powered by NICT】

Investigating the pore structure of the calcium silicate hydrate phase
著者 (7件):
資料名:
巻: 133  ページ: 133-137  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
けい酸カルシウム水和物相(C S H)の物理的性質は,セメント系材料の材料強度と耐久性に大きな影響を与える。しかし,材料安定性に及ぼすその広範な使用と影響にもかかわらず,まだそのナノ構造に関する論争。本論文では,C-S-Hの細孔構造は,30keVでの測定と低い一次電子エネルギー(80keV)で動作する透過型電子顕微鏡(TEM)用の走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて行った走査透過電子顕微鏡(STEM)を用いたモデルけい酸三カルシウムクリンカーセメントペーストから集束イオンビームで作製したラメラを分析することにより特性化した。組成はエネルギー分散型X線分光法(EDX)を用いてSEMにマッピングされた。これらの研究は,細孔径分布を計算するための非局所密度汎関数理論(NLDFT)モデルを用いたアルゴン吸着測定を伴っていた。水銀圧入ポロシメトリ(MIP)はマクロ細孔を調べるために用いた。30および80keVで行ったSTEM研究は両0.7 4~1.0nmの薄いC-S-H箔によって構築されたスポンジ状細孔構造を明らかにした。2と10nmの間の細孔径5~nm幅の細孔が支配的であった。これらの結果は,アルゴン吸着で決定した細孔径分布,幅4.6nmの細孔を見出した主にと一致している。STEMとガス吸着における類似の細孔幅分布は,観察と分析の際に生ずる最小電子ビーム損傷に対するガス吸着測定とポイントを検証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  化成処理  ,  モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る