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J-GLOBAL ID:201702249820460668   整理番号:17A1344072

シリカコアサイズとそれらのSERS活性を変化させることによる光学的に調整可能なバンピー銀ナノシェルの合成【Powered by NICT】

Synthesis of optically tunable bumpy silver nanoshells by changing the silica core size and their SERS activities
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 64  ページ: 40255-40261  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シリカコアテンプレート上に中空金属ナノ構造の作製は,シリカコアの化学的安定性を利用することにより,広く研究されている。シリカコアのサイズが減少すると,しかし,分散不安定性を起こすことがある合成困難であり,したがって最終的にナノ粒子(NP)の凝集は,金属ナノ構造の導入時に引き起こされるので,この利点は長くない効果的であった。減少コアサイズを有する製造中に増加し不安定性を克服することにより,異なるコアサイズ(5982nm,103nm,124nm,および148nm)の非晶質シリカナノ粒子(Si NPs)上の銀ナノシェル(AgNS;119%,152%,165%,186%,および207nm)の作製に成功したことを報告した。製造に関連した改善は,還元剤を変化させること,分散剤の量とSi NPの濃度を制御することによって行った。全てのAgNSは,粒子サイズに関係なく可視から幅広い消衰を示した近赤外(NIR)領域と,それらのサイズ依存表面特性を粗さ因子の概念を導入することにより解析し,粗さの最高度を示す152nmのAgNSであった。全てのサイズのAgNSの高SERS増強は三レーザ励起波長(532nm,660nm,785nm)で観察され,これらの増強は,表面粗さと正に相関した。,著者らの結果は,AgNSに対するサイズ依存SERS活性の明確な理解を提供し,研究の目的に応じて適切なサイズのAgNSの適切な選択を容易にした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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コロイド化学一般  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル一般  ,  無機化合物一般及び元素  ,  固-液界面 
タイトルに関連する用語 (4件):
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