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J-GLOBAL ID：201702249827308043   整理番号：17A1720709

方形ループ周波数選択性表面の等価回路モデルのための帯域幅【Powered by NICT】

Bandwidth for the Equivalent Circuit Model in Square-Loop Frequency Selective Surfaces

著者 (2件)： Rodriguez Barrera Mario A. (Proyecto Curricular de Ingenieria Electrica, Universidad Distrital, Bogota ́, Colombia) ,  Carpes Walter Pereira (Departamento de Engenharia Ele ́trica e Eletro^nica, Universidade Federal de Santa Catarina, Floriano ́polis, Brazil)
資料名： IEEE Transactions on Antennas and Propagation  (IEEE Transactions on Antennas and Propagation)
巻： 65  号： 11  ページ： 5932-5939  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0218A  ISSN： 0018-926X  CODEN： IETPAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 方形ループ周波数選択性表面(FSS)における帯域幅に関する研究,等価回路モデル(ECM)に対して実施した,の結果を報告した。方形ループE CMでは,FSS帯域幅に及ぼす誘電体支持層,幾何学的特徴,および入射波特性の影響を定量化するために定式化されていない。それ故,これらのパラメータの知識から設計におけるFSSの帯域幅を制御または評価することはできない。本論文では,解析法としてE CMを用いてこの問題を検討した。本研究の最初の部分では,薄い誘電体支持層を有する方形ループFSS,帯域幅は,幾何学的パラメータ,入射角,入射波の偏光と同様に誘電体支持の有効誘電率を考慮した因子の関数として表したを考察した。粒子群最適化法は特定の共振周波数と帯域幅要求を用いたECMによる方形ループFSSを合成した。第二部では,誘電体の厚さの関数として帯域幅の挙動は,マトリックスカスケード法(MCT),ECMと誘電実効誘電率のモデルを用いて実装されたを用いて得た。この方法は誘電体境界に対する多重反射による帯域幅の変化を考慮し,任意の誘電体厚さと構成のためのその値を計算できる。低計算コストと提案した方法で得られた許容できる精度を注目すべきである。ECMとMCTを用いたすべてのシミュレーション結果はAnsys HFSS市販ソフトウェアシミュレーションと比較した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 定式化 ,  支持層 ,  入射波 ,  *帯域幅 ,  シミュレーション ,  共振周波数 ,  入射角 ,  *モデル ,  誘電体 ,  偏光 ,  多重反射 ,  誘電率
準シソーラス用語： 粒子群最適化 ,  *等価回路モデル ,  *周波数選択性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： アンテナ  (ND06000M) ,  電磁気学一般  (BD01020N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 方形 ,  ループ ,  周波数選択性 ,  等価回路モデル ,  帯域幅