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J-GLOBAL ID:201702249829628846   整理番号:17A1597796

Graves眼症患者の血清骨代謝関連サイトカインの変化と骨密度との関連性【JST・京大機械翻訳】

The change of serum bone metabolism related cytokines in patients with Graves ophthalmopathy and its correlation with bone mineral density
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号: 11  ページ: 1608-1611  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3642A  ISSN: 1002-7386  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:Graves眼疾患(GO)患者の血清骨代謝関連サイトカインの変化及び骨密度との関連性を検討する。方法:2014年5月から2016年10月までに治療した60例のGO患者をGO群とし、その中に軽度GO群18例、重度GO群42例に分けた。また,同時期に健康診断を行う健常人対照群(40例)を設定した。3つの群における血清骨代謝関連サイトカイン(OPG),細胞核因子κB受容体活性化因子(RANKL),インターロイキン6(IL-6),インターロイキン10(IL-10),腫瘍壊死因子α(TNF-α),インスリン様成長因子I(IGF-I),2-4腰椎(L2-4),大腿骨頸部,Ward三角および大転子部BMD(BMD)を測定した。結果:(1)GO群の血清OPG,RANKL,IL-6,TNF-αは対照群より明らかに上昇し,OPG/RANKL,IL-10,IGF-Iは対照群より明らかに低下した。重度のGO群の血清OPG、RANKL、IL-6、TNF-αは軽度GO群より明らかに高く、OPG/RANKL、IL-10、IGF-Iは軽度GO群より明らかに低下し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。(2)GO群のL2~4、大腿骨頸部、Ward三角と大転子部BMDは対照群より明らかに低下し、しかも重度GO群のL2~4、大腿骨頚部、Ward三角と大転子部BMDは軽度GO群より明らかに低下し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。(3)対照群の血清OPG,RANKL,OPG/RANKL,IL-6,IL-10,TNF-α,IGF-Iは各部位BMDとは相関性がなかった(P>0.05),GO群の血清OPG,RANKL,IL-6,TNF-αは各部位BMDと負の相関性があった(r値はそれぞれ-0.685,-0.722,-0.775,-0.798,P<0.05)。OPG/RANKL、IL-10、IGF-Iと各部位BMDとの間に正の相関性があった(r値はそれぞれ0.712、0.689、0.803、P<0.05)。結論 GO患者の血清OPG、RANKL、IL-6、TNF-αのレベルは上昇し、OPG/RANKL、IL-10、IGF-Iレベルは低下し、しかもその変化は骨代謝異常と骨密度の低下と関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物学的機能  ,  免疫反応一般 

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