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J-GLOBAL ID:201702249831974137   整理番号:17A1703851

ガソリンからの窒素汚染物質の除去のための磁気分子刷り込み高分子のThermodinamic熱力学研究【Powered by NICT】

Thermodinamic study of a magnetic molecular imprinted polymer for removal of nitrogenous pollutant from gasoline
著者 (5件):
資料名:
巻: 210  ページ: 380-389  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,磁気分子インプリントポリマー(MMIP)と磁性非インプリントポリマー(MNIP)は,n-ヘプタン中のキノリンのための選択的吸着剤として試験した。合成は磁気成分としてポロゲン溶媒とマグヘマイト(γ Fe2O3)としてクロロホルムを用いて行った。熱重量分析データは,MMIPとMNIPは重合体の73および81wt%により形成されたことを明らかにした。MMIPとMNIPの粉末X線回折パターンは,高分子の磁気成分は磁赤鉄鉱であったことを確認した。キノリンの吸着平衡データはSipsモデルは等温式により良好に適合することを示した。298Kで最大キノリン吸着容量(q_max)はMMIPとMNIPの25および14mgg 1~( 1)であった。キノリン吸着の速度論はElovichモデルに従った。Gibbs自由エネルギー(ΔG°)で観察された負の値は自然発生的な吸着を示唆するエンタルピー値(ΔH°)は,キノリンが,物理吸着による高分子に結合したことを示した。選択性試験は,MMIPしたキノリン吸着のためのMNIPよりもより選択的で約6倍であることを示した。,MMIPはガソリン(10.35mg/g)の複雑なマトリックスからのキノリンを除去するために効率的であった。その磁気的性質のために,MMIPは容易に吸着容量の顕著な損失なしに少なくとも五吸着サイクルにわたって回収し,そして再利用することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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吸着剤 

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