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J-GLOBAL ID:201702249835253793   整理番号:17A0792348

黄銅鉱と硫ひ銅鉱を識別するミネラル結合ペプチドの同定【Powered by NICT】

Identification of mineral-binding peptides that discriminate between chalcopyrite and enargite
著者 (5件):
資料名:
巻: 114  号:ページ: 998-1005  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0019A  ISSN: 0006-3592  CODEN: BIBIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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鉱物の分離と金属の抽出のための革新的手法であるが困難であったりのみ鉱物や関心の金属を含む泥しょうあるいは溶液に分離する不可能でさえあることを鉱床の鉱物学的複雑さのために必須である。金属の低回収率はこれらの複雑な堆積物尾鉱に顕著な損失に導くための代表的なものである。さらに,鉱物は,しばしば不純物,いくつかの毒性,濃厚飼料または他の鉱物製品の加工中の制御や管理が困難でありコストを含んでいる。この複雑な状況の一例は純銅の生産中のひ素(鉱物硫砒銅鉱の形で,Cu_3AsS_4)を含む希釈処理銅精鉱と関連する重要な経済と環境コストである。これら分離問題を克服するために,著者らはファージディスプレイは,硫ヒ銅鉱の選択的認識およびヒ素を含まない銅硫化物,黄銅鉱を示すペプチドを同定するために利用した。二ランダムペプチドファージディスプレイライブラリーのスクリーニングにより,配列MHKPTVHIKGPTと硫砒銅鉱選択的ペプチドと配列RKKKCKGNCCYTPQによる黄銅鉱の選択的ペプチドの同定をもたらした。ミネラル結合選択性は結合研究,ζ電位測定および免疫化学によって実証された。硫ひ銅鉱と黄銅鉱の間の識別する能力を有することをペプチドは銅精鉱からの汚染物質ヒ素含有の分離のためのより環境にやさしい選択肢を提供する。これは毒性集熱器の置換または還元において重要な進歩に向けてと同様に選鉱の初期段階でヒ素含有鉱物のレベルを減少させる第一段階である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝学研究法  ,  細胞生理一般  ,  生物学的機能  ,  製錬  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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