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J-GLOBAL ID:201702249836130351   整理番号:17A0910096

アルコール性溶媒を用いた米糠油抽出油と蛋白質画分の機能性の物理化学的特性化【Powered by NICT】

Rice bran oil extraction using alcoholic solvents: Physicochemical characterization of oil and protein fraction functionality
著者 (4件):
資料名:
巻: 104  ページ: 133-143  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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米糠,十分利用されていない米加工副産物は,食品及びバイオディーゼル油生産のための有望な供給源であり,ヒト食品中の使用のための蛋白質を生産するために用いることができる。本研究の主な目的は,伝統的に植物油を抽出するために使用されている,ヘキサンを置換米糠油(RBO)抽出,すなわちエタノールとイソプロパノール,より安全な溶媒の実現可能性を評価することであった。したがって,油及び脱脂糠製品の物理化学的特性に及ぼす溶媒タイプの影響を検討した。結果はアルコール性溶媒中の水の存在は,油抽出に負の影響を与えたことを示した。が,80°Cで一段バッチ抽出における絶対溶媒を用いて約80%までの油収率をもたらした。溶媒含水量とプロセス温度は,蛋白質画分の特性を強く影響窒素溶解度指数(NSI)は,水性エタノールとイソプロパノールの絶対溶媒の約40%から17%と15%に,それぞれ,抽出は80°Cで行った。より少量ニュートラシューティカル化合物はヘキサンよりもエタノール水溶液による油性マトリックスから移動した油に1.53%γ-オリザノール及び769mg/kgトコトリエノールとRBOを得た。一方,絶対イソプロパノールはより高いトコフェロール抽出容量を示した。トコフェロール含有量98.1mg/kgのRBOは,この溶媒で得られた。これらの結果に基づいて,短鎖アルコールは,従来の抽出溶媒への有望な代替物である,が得られると米生産鎖に価値を付加する高品質蛋白質画分と油可能である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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植物の生化学  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  油脂の製造 
タイトルに関連する用語 (5件):
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