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J-GLOBAL ID：201702249864166485   整理番号：17A0833270

バイオディーゼル生産のためのヒマシ種子の同時抽出とエステル交換:生分解性の評価【Powered by NICT】

Simultaneous extraction and transesterification of castor seeds for biodiesel production: Assessment of biodegradability

著者 (2件)： Dasari Swaroopa Rani (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology, Guwahati, Assam 781039, India) ,  Goud Vaibhav V. (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology, Guwahati, Assam 781039, India)
資料名： Process Safety and Environmental Protection  (Process Safety and Environmental Protection)
巻： 107  ページ： 373-387  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0232A  ISSN： 0957-5820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,従来の最適化法によりヒマシ油メチルエステル(COME)の変換に及ぼす種々の反応変数の影響を見出すためのSoxhlet分析ための統合による一段階エステル交換を調べることであった。従来法から得られた結果に基づいて,三レベル3因子中心複合計画(CCD)を用いて,COME変換に及ぼす三重要な変数の影響を研究することであった。RSM(応答曲面法)から推定されたメチルエステル変換を最大にする最適条件は:反応時間VI3H,油/メタノールモル比1:400,触媒濃度,1-2.5wt%,種子重量20g,撹はん速度1000rpm,および温度,65°Cであった。この条件でメチルエステル変換は95%の高さに達することができた。共溶媒(ヘキサン)は,メチルエステル変換に有意な影響を示した。COMEの燃料特性はASTM規格と一致した。生物動力学モデルを用いて試験した調製したCOMEの生物分解性は,28日間で51%であることが分かった。低い生分解性高いCOME粘度に起因していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 反応時間 ,  *微生物分解性 ,  撹拌速度 ,  応答曲面法 ,  *バイオディーゼル燃料 ,  モル比 ,  ひまし油 ,  最適条件 ,  *エステル交換 ,  ASTM規格
準シソーラス用語： 燃料特性 ,  共溶媒 ,  メチルエステル ,  中心複合計画 ,  *ひまし , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 遊離脂肪酸 ,  反応抽出 ,  ヒマシ油メチルエステル ,  KOH ,  応答曲面法 ,  生分解性

分類 (2件)： 下水,廃水の化学的処理  (SC03050W) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (6件)： バイオディーゼル ,  ヒマシ ,  種子 ,  エステル交換 ,  生分解性 ,  評価