文献
J-GLOBAL ID:201702249867872582   整理番号:17A1567013

国際臨床癌ゲノミクス地域研究ネットワークにおける遺伝的胃癌感受性【Powered by NICT】

Genetic Gastric Cancer Susceptibility in the International Clinical Cancer Genomics Community Research Network
著者 (23件):
資料名:
巻: 216-217  ページ: 111-119  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0061A  ISSN: 2210-7762  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
胃癌に対するいくつかの感受性遺伝子が同定されている。国際遺伝性癌研究ネットワークからの胃癌を持つ参加者由来の生殖系列感受性遺伝子を同定しようとした。組織学の胃癌を有する成人,および生殖系列DNA試料(n=51)を遡及的に選択した。以前に同定された生殖細胞変異(n=43)の有無では,配列決定は706の候補遺伝子について実施した。二十病原性可能性と病原性変異体は,18名の参加者間で同定した。18人の参加者の八は以前の前向き臨床試験,CDH1病原性可能性と病原性変異体六を含む二病原性M SH2とTP53変異体であった。残りの10のうち,六はBRCA1DNA損傷応答経路遺伝子(ATM, ATR, BRCA2, BRIP1, FANCC, TP53)であり,他の変異体は,CTNNA1,FLCN,SBDSおよびGNASで同定された。病原性可能性と病原性変異体で同定した参加者はそうでないものより胃癌診断で若く,39.1対48.0年,50%以上が胃癌(p値<0.0001)と密接なファミリーメンバーを持っていた。結論として,多くの参加者が臨床的に実施可能な遺伝子の変異を同定した。胃癌の発症と家族歴の年齢は変異状態予測因子であった。著者らの知見は,胃癌の素因を同定における多重遺伝子パネルを支持した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の基礎医学 

前のページに戻る