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J-GLOBAL ID：201702249903817349   整理番号：17A1210736

フォールトトレラント確率離散事象システムの補正可能性【Powered by NICT】

Correctability of fault-tolerant stochastic discrete-event systems

著者 (2件)： Liu Fuchun (School of Computers, Guangdong University of Technology, Guangzhou 510006, China) ,  Mo Rixiang (School of Computers, Guangdong University of Technology, Guangzhou 510006, China)
資料名： Systems & Control Letters  (Systems & Control Letters)
巻： 105  ページ： 48-54  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0530B  ISSN： 0167-6911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 離散事象システム(DES)の故障診断と補正は実際的及び理論的重要性のために近年大きな注目を集めている。確率DES(すなわち,Liuetal.,2008;LiuとQiu,2008)の診断能に関する著者らの以前の研究の継続として,本論文では,訂正能力問題を調べることを目的とし,検討したシステムは,発生するイベントの尤度を推定するための確率的構造を備えている。より特異的に:(1)は,確率システムの訂正能力を計算するためにKステップ修正確率の概念を定式化した。概略をいえば,Kステップ修正確率は確率的システムは,kステップ内の電流状態から受け入れられている状態に回復させる可能性を示した。(2)系の電流状態の遷移確率を調整する戦略を導入することによって,最適修正機構は最大Kステップ修正確率を達成できることを示した。(3)さらに,上限修正確率の計算の新しいアプローチを無限に拡張可能な状態を導入した後に決定木を構築することにより開発した。最後に,確率オートマトンによりモデル化された回路システムにおける電圧の発展過程の例を提示し,提案結果の有効性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 確率オートマトン ,  電流 ,  *フォールトトレランス ,  モデリング ,  遷移確率 ,  電圧 ,  確率系 ,  ディシジョンツリー ,  故障診断 ,  定式化
準シソーラス用語： 尤度 ,  診断能 ,  *離散事象系 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 故障診断 ,  離散事象システム ,  確率的システム ,  フォールトトレラントシステム ,  訂正可能性

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： フォールトトレラント ,  確率 ,  離散事象システム ,  可能性