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J-GLOBAL ID:201702249924192921   整理番号:17A1557976

オスミウムカルボニルsawhorseクラスタにおけるジカルボキシラト配位子:キレート化対橋かけ【Powered by NICT】

Dicarboxylato ligands in osmium carbonyl sawhorse clusters: Chelating vs. bridging
著者 (9件):
資料名:
巻: 849-850  ページ: 324-331  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0412C  ISSN: 0022-328X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ジカルボン酸アニオン(DCA)に結合したジオスミウム(I)テトラカルボニル木挽台単位からなる七種類の新規な錯体はマイクロ波加熱を用いて合成した。コハク酸,アジピン酸,ピメリン酸,スベリン,テトラデカンジカルボン酸,テレフタル酸は180から205°Cの範囲の12 20分間温度でOs_3(CO)12と反応しオスミウム木びき台錯体,ホスフィン配位子と反応して不安定な軸方向CO配位子を置換することを生成した。X線結晶構造解析を用いて,これらの錯体の分子構造を決定した。二錯体,suberatoとtetradecanedioato配位子をもつものは,分子内ループを形成するDCAキレートとOs_2木びき台分子を含む二核化学種である。スクシナト,adipatoとpimelato錯体は二個の架橋DCAが一緒に結合した二Os_2木びき台部分からなる四核化学種である。DCAの直鎖炭化水素骨格は多重Os_2単位間の架橋を形成することの代わりに単一Os_2単位をキレートする優先のこれらの配位子のために少なくとも六個の炭素原子を含む必要がある。テレフタラト錯体は三つの橋かけジカルボキシラートアニオンをもつ二量体の三量体から成る三角形六核種である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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白金族元素の錯体  ,  第11族,第12族元素の錯体 

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