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J-GLOBAL ID：201702249924964801   整理番号：17A0947876

有限要素法によって種々の製造プロセスを考慮して潤滑接触の走行摩耗挙動の研究

Untersuchung des Einlauf-Verschleissverhaltens von geschmierten Kontakten unter Beruecksichtigung unterschiedlicher Fertigungsverfahren mit Hilfe der Finite-Elemente-Methode

著者 (3件)： ALBERS A. ,  REICHERT S. ,  HELDMAIER S.
資料名： Tribologie und Schmierungstechnik  (Tribologie und Schmierungstechnik)
巻： 64  号： 4  ページ： 14-20  発行年： 2017年07月 
JST資料番号： H0182A  ISSN： 0724-3472  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 種々の製造プロセスに由来する軸受の表面粗さを考慮して走行段階の摩耗挙動を調べた。回転プローブ摩擦対,研磨プローブ摩擦対を用いた。現実の表面における摩耗を計算するために有限要素法を用いた。この方法は両表面および乾燥走行と潤滑摩擦対における摩耗計算を可能にした。その結果,次のことが分かった。1)表面粗さが走行挙動に強く影響する,2)3つの異なる摩擦対に対して異なる摩擦深さ経過が計算される,3)長時間経過の計算のために摩耗スケーリングが可能であることが広範囲な研究で示されトライボロジー対の完全な走行挙動を表現するためには長い時間経過が必要である,4)表面粗さ先端の摩耗によって潤滑状態における摩擦係数は低下する。

シソーラス用語： 摩擦 ,  摩擦係数 ,  *摩耗 ,  係数 ,  トライボロジー ,  *潤滑 ,  *有限要素法 ,  表面粗さ ,  *軸受
準シソーラス用語： 摩耗係数

分類 (1件)： 軸受  (QB01020W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 有限要素法 ,  製造プロセス ,  潤滑 ,  摩耗挙動 ,  研究