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J-GLOBAL ID：201702249925494933   整理番号：17A1848728

甲状腺関連眼疾患における眼窩炎症と眼表機能との関係について検討【JST・京大機械翻訳】

Correlation between Orbit Inflammation and Ocular Surface Characteristic in Thyroid Associated Ophthalmopathy

著者 (6件)： Xu Nuo (福建省立医院 眼科,福州,350001) ,  Cui Yi (福建医科大学 附属協和医院 眼科,福州,350001) ,  Zheng Mi (福建省立医院 眼科,福州,350001) ,  Li Qing (福建省立医院 眼科,福州,350001) ,  Li Zhiwei (福建省立医院 眼科,福州,350001) ,  Wu Wenjie (福建省立医院 眼科,福州,350001)
資料名： Fujian Yike Daxue Xuebao  (Fujian Yike Daxue Xuebao)
巻： 51  号： 2  ページ： 113-116  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3579A  ISSN： 1672-4194  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:甲状腺関連眼疾患(TAO)患者の眼窩炎症レベルと眼表面機能の間の相関関係を研究する。方法:横断面症例観察研究を行った。改良臨床活動性スコアにより、56例のTAO患者を活動期TAO群19例と静止期TAO群37例に分け、眼症状のない健常者20例を対照群とした。OSDIアンケートを用いて眼の症状を定量的に評価し,眼表面の解剖学的パラメータ(眼球突出度,眼瞼裂高さ,眼瞼閉鎖不全),涙膜破裂時間(TBUT),角膜フルオレセイン染色(Fl)スコア,基礎涙液分泌試験(St)を測定した。その中の39例のTAO患者に対して結膜結膜細胞学(IC)の光学顕微鏡検査を行い、3群間の比較は単変量分散分析とLSD-t検定を採用し、IC検査結果は比較χ2検定を用いた。結果:活動期のTAO群と静止期TAO群の眼球突出度、眼瞼裂の高さ、眼瞼閉鎖不全の程度には、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。活動期のTAO群と静止期TAO群のTBUTはいずれも対照群より短く(P<0.001)、Flスコアは高くなり(P<0.001)、Stは減少した(P<0.001)。活動期TAO群は静止期TAO群よりOSDIスコアが高く(P<0.01)、TBUTが短縮し(P<0.001)、IC検査Nelson分級では、活動期TAO群2~3級の割合は静止期TAO群より高かった(P<0.001)。結論:TAO患者における眼窩炎症は涙膜の安定性を低下させ、眼表面の鱗状上皮化生を引き起こす可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 眼球突出症 ,  *炎症 ,  光学顕微鏡 ,  結膜 ,  *甲状腺 ,  *眼疾患 ,  アンケート ,  患者 ,  解剖学 ,  *眼窩 ,  角膜
準シソーラス用語： 涙液層 ,  瞼裂 ,  スコア ,  眼表面 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Graves disease ,  eye ,  orbital diseases ,  cytological techniques

分類 (2件)： 眼の疾患  (GP03000U) ,  眼の臨床医学一般  (GP01030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 甲状腺 ,  眼疾患 ,  眼窩 ,  炎症 ,  眼