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J-GLOBAL ID:201702249926385559   整理番号:17A1489816

椎間板の組織工学のための注入可能な天然高分子化合物:in vitro研究【Powered by NICT】

Injectable natural polymer compound for tissue engineering of intervertebral disc: In vitro study
著者 (8件):
資料名:
巻: 80  ページ: 502-508  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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椎間板変性は慢性腰痛の主要原因であると認識されている。注射可能なヒドロゲルは,特に再生成功率に影響する椎間板(IVD)の組織工学および細胞カプセル化のための大きな関心の1つであり,本研究では,IVDの天然の細胞外マトリックスであることをNPヒドロゲルとして命名したキトサンβグリセロりん酸ヒアルロン酸,コンドロイチン-6-硫酸,コラーゲン,ゼラチン,フィブロイン絹の2型(ChβGP HA CS Col Ge FS)ヒドロゲルの粘弾性特性を評価した。キトサンベースヒドロゲルは1.5%の比で作製した:7%:1%:1%:1%1.5%~ 1%(Ch:GP:HA CS Col Ge FS)。ゲル化時間と他のレオロジー特性は振幅掃引及び周波数掃引試験を用いて研究した。ヒドロゲルin vitroの細胞毒性をMTTとトリパンブルー試験により評価した。ヒドロゲルの形態とNP細胞の付着はSEMで評価した。著者らの結果は,4°CでNPヒドロゲルは,注射可能な透明な溶液であることを示した。は約30分後に37°Cでゲル化を開始した。NPヒドロゲルのゲル化温度は37°Cであった。37°Cでこのヒドロゲルの貯蔵弾性率(G′)は広い範囲のひずみに対してほとんど一定であった。MTTとトリパンブルー試験はヒドロゲルが細胞適合性で示した。得られた結果は,このヒドロゲルは,IVD再生のin vivo研究を使用するための注入可能足場としての天然および細胞適合性選択であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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