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J-GLOBAL ID:201702249927867376   整理番号:17A1708674

集中治療室における微生物菌数の低減に及ぼす長期間作用する水に安定な有機シラン剤とその持続効果【Powered by NICT】

Long-acting water-stable organosilane agent and its sustained effect on reducing microbial load in an intensive care unit
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  号: 11  ページ: 1214-1217  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1148A  ISSN: 0196-6553  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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汚染された病院表面は医療関連感染の感染に有意に寄与する。消毒剤はバイオバーデンを99%まで低減したが,細菌増殖は数時間前洗浄レベルに回復できる。は硬い表面上のバイオバーデンの持続的減少を達成するための革新的な,長時間作用性の水に安定な有機シラン(WSO)の有効性を試験した。5か月前向き,無作為化,二重盲検比較試験を行った。十八集中治療室室を無作為にプラセボまたは治療群に分けた。全室における硬質表面を同じプロトコルを用いて洗浄し,対照表面は不活性生理食塩水で洗浄し,処理表面はWSOで処理した。反復測定による二項回帰はコロニー形成単位で測定した全バイオバーデン(生物汚染度)の平均減少を評価した。プラセボは35%~40%(相対リスク低減[RRR],0.65;P<.01)の全コロニー形成単位とWSO群コロニー形成単位の減少を平均66%~99%(RRR,0.55; P<.001)の平均減少をもたらした。全黄色ぶどう球菌はプラセボ室30%(RRR,0.69; P<.001)で増加し,治療室では50%~ 60%(RRR,0.57; P<.01)の還元であった。部屋の両セットはバイオバーデンまたはコロニー形成単位の減少を見たが,WSOの適用は,より大きな減少をもたらした。プラセボ群の減少における大きな可変性も存在した。これは高いbioburdensのリスクでハイタッチ硬表面上の革新的なWSOの最初の無作為化,二重盲検比較試験である。このユニークなWSOの月応用バイオバーデンの持続的減少は医療関連感染のリスクの有意な減少と関連している可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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神経系疾患の薬物療法  ,  向精神薬の臨床への応用 

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