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J-GLOBAL ID:201702249934257557   整理番号:17A1419568

向流クロマトグラフィーによる2個のキラル中心を含むβ-アドレナリン遮断薬の立体選択的分離【Powered by NICT】

Stereoselective separation of β-adrenergic blocking agents containing two chiral centers by countercurrent chromatography
著者 (6件):
資料名:
巻: 1513  ページ: 235-244  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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四β-アドレナリン遮断薬,1-[(1-メチルエチル)アミノ]-3-フェノキシ-2-プロパノール(1),1-[(1-メチルエチル)アミノ]-3-(3-メチルフェノキシ)-2-プロパノール(2),1,1′-[1,4-フェニレンビス(オキシ)]ビス[3-[(1-メチルエチル)アミノ]-2-プロパノール(3)及び1,1′-[(4-メチル-1,2-フェニレン)ビス(オキシ)]ビス[3-[(1-メチルエチル)アミノ]-2-プロパノール(4)を含む,キラルセレクタとしてL-酒石酸ジ-n-ヘキシルとホウ酸を用いた向流クロマトグラフィーによって分離された立体選択的にした。は二個のキラル中心を含んでいるので化合物(3)および(4)は四光学異性体を有していた。ホウ酸(1:1, v/v)の0.10molL~( 1)を含む酢酸緩衝液のクロロホルム0~0.05molL~( 1)からなる2相溶媒系を選択した,ジ-n-ヘキシルL-酒石酸の0.10molL~( 1)は,キラルセレクタとして有機相に加えた。各ラセミ体の2042mgを96 98%の高純度の1回の実行で向流クロマトグラフィーによる分離した,それぞれの分離した化合物の回収率は87 93%前後に達した。これは向流クロマトグラフィーによる二個のキラル中心を含む光学異性体化合物の立体選択的分離に関する初めての報告である。同時に,キラル固定相を高速液体クロマトグラフィーによる化合物(3)と(4)の解析的立体選択的分離のためのスクリーニングした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  薬物の分析 
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