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J-GLOBAL ID：201702249994343154   整理番号：17A0995550

空調需要の住宅nZEB定量分析のためのヨーロッパ南部におけるエネルギー回収換気装置のための制御戦略【Powered by NICT】

Control strategies for Energy Recovery Ventilators in the South of Europe for residential nZEB-Quantitative analysis of the air conditioning demand

著者 (4件)： Guillen-Lambea Silvia (University Center of Defense, Ctra. Huesca, s/n, 50090 Zaragoza, Spain) ,  Guillen-Lambea Silvia (Aragon Institute of Engineering Research (I3A), Thermal Engineering and Energy Systems Group, University of Zaragoza, Edificio Torres Quevedo, C/Maria de Luna 3, 50018 Zaragoza, Spain) ,  Rodriguez-Soria Beatriz (University Center of Defense, Ctra. Huesca, s/n, 50090 Zaragoza, Spain) ,  Marin Jose M. (Aragon Institute of Engineering Research (I3A), Thermal Engineering and Energy Systems Group, University of Zaragoza, Edificio Torres Quevedo, C/Maria de Luna 3, 50018 Zaragoza, Spain)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 146  ページ： 271-282  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 機械的換気システムである高レベル気密のnZEB(ほぼ零エネルギー建物)における空気の室内品質を確実にするために不可欠である。寒冷地においては,既に換気からの顕熱エネルギーを回収する熱回収換気装置(H RV)は,パッシブハウスにより設定されたnZEBのエネルギー需要目標を達成するために必要であることが示されている。大気中の高温と高い相対湿度と熱帯地域では,エネルギー回収換気装置(ERV)に依る潜熱と顕熱を回収の必要性も実証した。しかし,中程度の相対湿度レベルでの温暖気候で,例えば地中海沿岸に位置する都市での住宅建築に対するEVRの有効性の評価を解析し,最適化する必要がある。本論文では,ヨーロッパ南部におけるいくつかの都市に位置する住宅の空調エネルギー需要を最適化する目的で,ERVを含む換気システムのためのいくつかの制御戦略の有効性を確立した。分析した他の冬季と夏季の空調エネルギー需要を増加させることができ,ERVの望ましくない動作を最小化した可能な制御戦略。潜在有効性と空調エネルギー需要に及ぼすフリークーリングの効果の影響も研究した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 相対湿度 ,  *空気調和 ,  最適化 ,  寒冷地 ,  *換気装置 ,  エネルギー需要 ,  空気 ,  冬 ,  潜熱 ,  顕熱 ,  都市 ,  *ヨーロッパ ,  夏 ,  熱回収
準シソーラス用語： 換気システム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： エネルギー回収換気装置 ,  住宅住宅 ,  地中海気候 ,  nZEB

分類 (3件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  建築設備一般  (RB06010V) ,  換気  (PC02040B)

タイトルに関連する用語 (8件)： 空調 ,  需要 ,  住宅 ,  定量分析 ,  ヨーロッパ ,  エネルギー回収 ,  換気装置 ,  制御戦略