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J-GLOBAL ID:201702249998596231   整理番号:17A1560617

焼結高性能W Y_2O_3合金の湿式化学プロセスによるナノサイズ複合材料粉体の合成【Powered by NICT】

Synthesis of nanosized composite powders via a wet chemical process for sintering high performance W-Y2O3 alloy
著者 (12件):
資料名:
巻: 69  ページ: 266-272  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0059B  ISSN: 0263-4368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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粉末冶金法による高性能酸化物分散強化タングステン基合金を調製する目的で,W Y_2O_3複合材料ナノ粉末は,改善されたボトムアップ湿式化学法により調製した。均一,超微細W Y_2O_3複合材料ナノ粉末を作製するために超音波処理と陰イオン界面活性剤ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)の添加は,革新的にこの湿式化学法に導入した。結果として,この複合材料ナノ粉末で得られた40~50nmの平均タングステン粒径。比較のために,W Y_2O_3複合材料粉体を,伝統的な機械的粉砕によって調製した。その後,放電プラズマ焼結(SPS)は,高い密度を与えると同様に結晶粒成長を抑制するために機械的粉砕と湿式化学法により調製した粉末を固めるために採用した。を湿式化学法とその後のSPSで作製したW Y_2O_3合金は機械的ミリングとその後のSPSで作製したものよりも小さい粒径(0.76±0.17μm)と高い相対密度(99.0%)を有することが分かった。さらに,酸化物ナノ粒子(約2~10nm)を湿式化学法とその後のSPSで作製したW Y_2O_3合金におけるより均一にタングステン粒内と粒界に分散していた。超微細粒,高い焼結密度と均一に分散した酸化物ナノ粒子のために,本研究で調製したイットリア分散強化タングステン基合金のVickers微小硬さは598.7±7.3HV_0 2に達し,以前の研究で報告されたものより高かった。これらの結果は,この研究で開発した超音波処理と陰イオン界面活性剤添加と結合した改良ボトムアップ湿式化学法は超微細結晶粒と高い密度をもつ高性能酸化物分散強化タングステン基合金を作製するための有望な方法であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  粉末製造  ,  変態組織,加工組織  ,  分散強化合金 

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