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J-GLOBAL ID:201702250002221426   整理番号:17A0445060

トマト(Solanum lycopersicum)オーキシン応答因子SlARF2は側根形成と花器官の老化を調節することに関与する【Powered by NICT】

The Solanum lycopersicum auxin response factor SlARF2 participates in regulating lateral root formation and flower organ senescence
著者 (4件):
資料名:
巻: 256  ページ: 103-111  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0945B  ISSN: 0168-9452  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
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apleiotropic分化制御因子であるARF2はシロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana)とトマト(Solanum lycopersicum)で報告されている。本研究は全てのトマト植物組織におけるSlARF2転写産物が花のより高い蓄積を示した。芽開花段階で,SlARF2転写物はがく片,雄しべ,卵巣と花弁における動的発現パターンを示した。ホルモン治療解析はSlARF2転写物蓄積を積極的にオーキシンとジベレリン酸,およびトマトにおけるエチレンにより調節される負実生により調節されたことを示唆した。SlARF2アップレギュレートされたトランスジェニックトマトの表現型と分子分析はSlARF2調節されるトマトの側根形成および花器官の老化はオーキシンとエチレン応答因子の遺伝子発現を調節することにより部分的に仲介されることを示した。データはトマトのSlARF2の機能的特性化を拡大し,植物の成長と発育の調節におけるオーキシンシグナル伝達の理解を拡大する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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遺伝子発現  ,  発生,成長,分化  ,  植物の生化学  ,  野菜 

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