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J-GLOBAL ID:201702250010545553   整理番号:17A1703330

レチノイン酸は必要であり,Fgf,WntおよびBmpシグナリングはゼブラフィッシュの後側線プラコード誘導を阻害する【Powered by NICT】

Retinoic acid is required and Fgf, Wnt, and Bmp signaling inhibit posterior lateral line placode induction in zebrafish
著者 (5件):
資料名:
巻: 431  号:ページ: 215-225  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0522A  ISSN: 0012-1606  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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側線系は水生動物に存在する機械感覚性システムである。前部および後部側線は前部と後部側線プラコード(aLLpとpLLp)から発生した。他の頭蓋プラコードの誘導に必要なシグナル伝達分子は良く研究されているが,側線プラコードの形成の基礎となる分子機構は知られていない。本研究では,aLLpとpLLp誘導の複数のシグナル伝達経路,Wnt,Bmp Fgf,そしてレチノイン酸などの必要性を試験した。aLLp仕様はFgf情報伝達を必要とすることを明らかにしたが,pLLp仕様はFgfシグナリングを阻害するレチノイン酸を必要とする。pLLp誘導はWntとBmp活性に依存し,これらの経路がpLLpの境界を制限する。aLLpとpLLpは異なる誘導機構に依存することをとpLLp誘導はFgf,WntおよびBmpシグナル伝達の阻害を必要とする最初の報告である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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発生と分化 

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