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J-GLOBAL ID:201702250028076214   整理番号:17A1172146

水酸化カルシウムペーストの抗バイオフィルム活性とpHに及ぼす非ステロイド性抗炎症と抗生物質の会合の影響【Powered by NICT】

Effect of the Association of Nonsteroidal Anti-inflammatory and Antibiotic Drugs on Antibiofilm Activity and pH of Calcium Hydroxide Pastes
著者 (8件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 131-134  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3223A  ISSN: 0099-2399  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,種々の非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)に関連した水酸化カルシウムのin vitro抗バイオフィルム活性とpHを評価した。分析したグループは次の通りであった:プロピレンを有する第1族,水酸化カルシウムペーストグリコール2群,水酸化カルシウムペーストプロピレングリコール%ジクロフェナクナトリウム;グループ3,水酸化カルシウムペーストプロピレングリコール%イブプロフェン;グループ4,水酸化カルシウムペーストプロピレングリコール%シプロフロキサシン;および6族,陽性対照(投与なし)。pHの分析のために,ペーストは,チューブに挿入し,超純水を含むフラスコ中に浸漬した。3 24 72および168時間の時間間隔で,pHは,較正されたpH計を用いて測定した。微生物分析のために,生物膜を21日間30ウシ象牙質ブロックで誘導された。続いて,ペーストは生物膜を用いたブロック上に置かれた7日であった。その後,ペーストを滅菌水で潅がいによって除去され,試料は50μL Live/Dead BacLight細菌生存率溶液L7012キット(分子プローブ,Inc,Eugene,OR)とレーザ走査共焦点顕微鏡を用いて解析した。データは5%の有意水準で統計解析を行った。最高pH値は分析した全ての期間におけるシプロフロキサシンと関連した水酸化カルシウムであった。純水酸化カルシウムペーストを除いて,他のグループは,陽性対照と比較して統計的に有意な差(P<.05)を示した。NSAIDsまたは抗生物質の会合は水酸化カルシウムペーストのpHを妨害せず,Enterococcus faecalisバイオフィルム形成に対する水酸化カルシウムペーストの抗微生物作用を増加させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消炎薬の臨床への応用 
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