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J-GLOBAL ID：201702250041696216   整理番号：17A0408005

シビアリティ係数に基づく抽出法により得られた菜種藁高分子ヘミセルロース【Powered by NICT】

Rapeseed straw polymeric hemicelluloses obtained by extraction methods based on severity factor

著者 (3件)： Svaerd Antonia (Fiber and Polymer Technology, KTH Royal Institute of Technology, Teknikringen 56, SE-100 44 Stockholm, Sweden) ,  Braennvall Elisabet (Fiber and Polymer Technology, KTH Royal Institute of Technology, Teknikringen 56, SE-100 44 Stockholm, Sweden) ,  Edlund Ulrica (Fiber and Polymer Technology, KTH Royal Institute of Technology, Teknikringen 56, SE-100 44 Stockholm, Sweden)
資料名： Industrial Crops and Products  (Industrial Crops and Products)
巻： 95  ページ： 305-315  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0732A  ISSN： 0926-6690  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 菜種藁であるヘミセルロース及びリグニンが豊富な硬い表皮と主にセルロースからなるスポンジ状内部から構成されている。茎は抽出媒体として水,アルカリまたは酸を行った。抽出条件の影響を,シビアリティファクタを用いて,異なる抽出pH,温度と時間の効果を比較することにより定量化した。アルカリによる抽出は,高い収率,水と比較して,6g/100g藁における47g/100g藁,または酸性,5g/100g藁,抽出プロセスをもたらした。温度の上昇は抽出収率を改善した特に,高温と高アルカリで抽出されたよりキシラン。しかし,高アルカリ度で,増加した抽出温度はグルコマンナンの回復の低下をもたらした。抽出ヘミセルロースの最高分子量(~35,000g/mol)は150°Cで110°C及び自己加水分解で1.5M NaOHで抽出法を用いて得られた。これら二パラメータ設定は,非常に類似した厳しさ因子を持っていたが,塩基性条件下で抽出はキシランに富み,リグニン含量が低い抽出物を与えたが,自動加水分解は,グルコマンナンに富む抽出物を生成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 加水分解 ,  *ヘミセルロース ,  塩基性 ,  酸性 ,  リグニン ,  高温 ,  *菜種 ,  高分子量 ,  *セルロース ,  キシラン ,  *高分子
準シソーラス用語： 自動加水分解 ,  抽出物 ,  グルコマンナン ,  アルカリ度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 菜種/カノーラ藁 ,  抽出 ,  自己加水分解 ,  重症度因子 ,  ヘミセルロース

分類 (2件)： 農業廃棄物の利用  (FB07050I) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 係数 ,  抽出法 ,  菜種 ,  藁 ,  高分子 ,  ヘミセルロース