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J-GLOBAL ID:201702250069220945   整理番号:17A1488804

異なる音声強度と聴覚フィードバックへの音声基本周波数における中間周波数変調の応答【Powered by NICT】

Responses of Middle-Frequency Modulations in Vocal Fundamental Frequency to Different Vocal Intensities and Auditory Feedback
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 536-544  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3399A  ISSN: 0892-1997  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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聴覚フィードバックは持続的発声に対する反射応答を行うことができる。それらの中で,F0(MFP)の中間周波数電力は異なる聴覚フィードバック条件の微妙な変化をアクセスするための敏感な指標を提供するかもしれない。発声空気流温度が四聴覚フィードバック条件下で二音声強度範囲で健常成人20名から得られた(1)自然聴覚フィードバック(NO)(2)両耳音声雑音マスキング(SN)(3)自己音声の骨伝導フィードバックは(BAF)および(4)SNおよびBAF同時に。低周波(0.2 Hz 3 Hz),中間周波数(3 Hz 8 Hz)および高周波(8 Hz 25 Hz)バンドにおけるF0の変調はF0のパワースペクトル解析を用いて得た。音響と空力解析は音声強度,最長発声持続時間(MPT),発声空気流,MFPベース音声効率(MBVE)を取得するために使用した。SNと高い音声強度はMFPを減少させ,MBVEとMPTを有意に増加させた。BAFはMFPに影響を示さなかったがMBVEを有意に低下させた。さらに,BAFは音声フィードバックの知覚と発声努力の知覚を有意に増加させた。変化聴覚フィードバックは,F0の中間周波数変調を有意に変化させた。MFPとMBVEは,聴覚-音声フィードバックのこれらの微妙な応答を検出できた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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聴覚・音声モデル  ,  発声・発音の生理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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